「ふきの七味風味煮浸し」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。
Q① 小島さんの近況は?
先日、祖母の家へ行き、父がここ数年栽培に挑戦している
梨の木の花を見ながら祖母と父と昼食をとりました。
風が強い日だったのですが、なんとか暖かい日差しもあり
山の空気を楽しむことができました。
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
それから、ふきの皮と筋を両側からむきます。
このとき、手にふきのアクがついて黒くなってしまいますので
気になる方は手袋などの使用をお勧めします。
筋取りが終わったらふきを3~4㎝位の長さに切りそろえておきます。
塩が溶けてだし汁が温まったら、ふきを加え沸騰直前まで温めます。
火を止めて、七味唐辛子を加えそのまま味が
しみ込むように冷まします。これで出来上がりです。
Q① 小島さんの近況は?
先日、祖母の家へ行き、父がここ数年栽培に挑戦している
梨の木の花を見ながら祖母と父と昼食をとりました。
風が強い日だったのですが、なんとか暖かい日差しもあり
山の空気を楽しむことができました。
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
今日は、今が季節の「ふきの七味風味煮浸し」の作り方をご紹介します。
ふきは、ふきのとうが成長したもので茎の部分を食べます。
原産は日本で、湿気と日陰を好み山などに自生しているものが
多くあります。冬に黄色の花が咲くので「冬黄」(ふゆき)と
呼ばれていたものが、「ふき」となったそうです。
原産は日本で、湿気と日陰を好み山などに自生しているものが
多くあります。冬に黄色の花が咲くので「冬黄」(ふゆき)と
呼ばれていたものが、「ふき」となったそうです。
ふきは食物繊維が豊富ですので腸の調子を整えてくれます。
また、独特の香りには咳止め・たん切り・消化促進などの
効果があるそうです。
山菜の苦みは冬の間体内に溜め込んだ余分なものを
排泄する手助けをしてくれます。
効果があるそうです。
山菜の苦みは冬の間体内に溜め込んだ余分なものを
排泄する手助けをしてくれます。
ふきは春の山菜の中ではクセが少なく食べやすいと思いますので、
食卓に取り入れてみてください。
食卓に取り入れてみてください。
材料3~4人分
ふき200g
塩小さじ1
だし汁300cc
塩小さじ1/2
本みりん大さじ1
薄口醤油大さじ1
七味唐辛子小さじ1/4
まず、直径が大きめの鍋にたっぷりの水を入れ湯を沸かします。
ふきは茹でるための鍋の大きさに合わせて長さを揃え、
まな板の上で塩小さじ1をまぶして転がします。
鍋の水が沸騰したらふきを入れ、3分~5分茹でます。
まな板の上で塩小さじ1をまぶして転がします。
鍋の水が沸騰したらふきを入れ、3分~5分茹でます。
ゆで上がったら冷水に取り、ざるに上げ水気を切ります。
それから、ふきの皮と筋を両側からむきます。
このとき、手にふきのアクがついて黒くなってしまいますので
気になる方は手袋などの使用をお勧めします。
筋取りが終わったらふきを3~4㎝位の長さに切りそろえておきます。
小鍋に鰹節と昆布で取っただし汁を入れ、
塩、みりんを加えて中火にかけます。
塩、みりんを加えて中火にかけます。
塩が溶けてだし汁が温まったら、ふきを加え沸騰直前まで温めます。
それから薄口しょうゆを加え弱火で5分煮含めます。
火を止めて、七味唐辛子を加えそのまま味が
しみ込むように冷まします。これで出来上がりです。
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