「とうもろこしとみょうが、厚揚げの酢醤油炒め」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。
Q① 小島さんの近況は?
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
とうもろこしは小麦・稲と並んで世界三大作物と
言われています。
蓋をして弱火にし、5分加熱します。
それから蓋を開けて中火に戻し、厚揚げを加えて炒めます。
Q① 小島さんの近況は?
先日、私が参加させてもらっている熊本の生産者と
飲食店、有識者が集まって作られた「アルチザンクラブ」の
年に一度の総会がありました。
なかなか県内各地の生産者の方たちとお会いする機会は
少ないので、貴重な時間でした。
初対面の方からは「ラジオ聴いています」と言っていただきました。
今日は、この季節に美味しくなるとうもろこしと
みょうがを使った
「とうもろこしとみょうが、厚揚げの酢醤油炒め」の
作り方をご紹介します。
みょうがを使った
「とうもろこしとみょうが、厚揚げの酢醤油炒め」の
作り方をご紹介します。
とうもろこしは小麦・稲と並んで世界三大作物と
言われています。
ビタミン、カリウムやその他豊富な栄養素を含んでいますが、
その中でも食物繊維が豊富で脂質の吸収を抑え、
便秘予防や大腸がんの予防、コレステロールの吸収を
抑制したりとお腹に嬉しい働きをしてくれます。
その中でも食物繊維が豊富で脂質の吸収を抑え、
便秘予防や大腸がんの予防、コレステロールの吸収を
抑制したりとお腹に嬉しい働きをしてくれます。
また、みょうがは日本各地に自生している植物で、
花が出てくる前のつぼみを食します。
花が出てくる前のつぼみを食します。
現在では栽培で作られているものが多く出回っています。
このみょうがの香り成分であるαーピネンという
精油成分が眠気を覚ましてくれたり、
精油成分が眠気を覚ましてくれたり、
消化を促進させたり、発汗を促し、
血液の循環を良くしてくれるそうです。
血液の循環を良くしてくれるそうです。
これによって、身体の熱を冷まし解毒を促進するので、
夏バテの解消や口内炎・喉の痛みなどに効果が
あるということです。
夏バテの解消や口内炎・喉の痛みなどに効果が
あるということです。
今日は、この二つの旬の野菜を厚揚げと合わせて
酢を加えた炒め物にしましたので、
酢を加えた炒め物にしましたので、
材料(3~4人分)
厚揚げ250g
とうもろこし皮をむいて180g(中1本)
みょうが30g(2個)
にんにく3g
ごま油大さじ1
濃い口しょうゆ大さじ1と1/2
米酢小さじ2
最初に、とうもろこしの芯を立てて持ち、
実を包丁でそぐようにして芯から切り落とします。
実を包丁でそぐようにして芯から切り落とします。
みょうがは粗みじん切りにしておきます。
まず、にんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、
ごま油を加えて弱火にかけます。
ごま油を加えて弱火にかけます。
蓋をして弱火にし、5分加熱します。
それから蓋を開けて中火に戻し、厚揚げを加えて炒めます。
お好みで辛味を加えたり、こしょうを加えるのもおすすめです。