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熊本ユースシンフォニーオーケストラ

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする
「ヒューマン・ラボ」。

熊本ユースシンフォニーオーケストラの指導員
平成音楽大学講師山口邦子さん
7月21日は「海の日」ということで、団員を代表して
高校1年生の今村大海君がゲストです。

8月10日(日)に熊本県立劇場で行われる、創立50周年記念
第46回定期演奏会の内容などについて伺いました。

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Q① ご出演者全員のお名前と
番組でご紹介する際の所属・肩書等を教えて下さい。
 
お名前:山口邦子(やまぐちくにこ)
所属・肩書:熊本ユースシンフォニーオーケストラ指導者
平成音楽大学講師
 
お名前:今村大海(いまむらうみ)
所属・肩書:熊本ユースシンフォニーオーケストラ団員 熊本高校1年
 
Q② ご出演者全員のプロフィールを教えて下さい。
 
山口邦子(フルート)
熊本ユースシンフォニーオーケストラ(KYO)団員 → 指導者
 
今村大海(ヴァイオリン)
父(トランペット)、母(フルート)、弟・大空(ヴァイオリン)
家族全員 KYO出身&現団員
 
Q③「熊本ユースシンフォニーオーケストラ」の概要を教えて下さい。
 
1964年 子どもの頃から本物の音楽に触れ、オーケストラ活動を
通じてより良い社会人を育てる事を目的に設立しました。
日本有数の一流の指揮者に4月から5か月間、毎月ご指導頂き
研鑽を積んでいます。練習は毎週土曜日の夜、
県立劇場の練習室や熊本市の公民館などで行っています。
 
Q④ 団員の人数、年齢層、楽器の種類、男女比等教えて下さい。
 
97人在籍。小学生から29歳まで。
オーケストラのすべての楽器
7:3で女性が多い
 
Q⑤ 団員になるための応募資格、入団条件等を教えて下さい。
 
オーディションに合格し、毎週土曜日の練習に休まず来れる事
オーディションは小学生から25歳まで受ける事が出来ます
 
Q⑥ 8月10日(日)に行われる
「第46回定期演奏会」について概要を教えて下さい。
 
県立劇場コンサートホール 15時開演
 
ベルリオーズ作曲「ローマの謝肉祭」、
ベートーヴェン作曲「交響曲第9番」(第九)
 
指揮:高関健
ソリスト:佐々木典子・小林由佳・岩本貴文・大澤一彰
一般¥1500、高校大学生¥1000、
小学中学生¥500(当日券は500円アップ)
ローソンチケット、県立劇場、交通センタープレイガイドなどで発売
問い合わせ事務局(山口)096-382-8772
 
Q⑦ 今回のプログラムの見どころを教えて下さい。
 
第九といえば年末の風物詩ですが、それは日本だけの習慣です。
今回は『真夏の第九』を皆様にお聴かせするため、
昨年12月から8か月に渡り練習を積んだ、
若い演奏者たちの「熱い第九」をお届けします。
合唱団は平成音楽大学にお願いし、KYOと
同世代の若い声による合唱も聴きどころです。
ソリストには、アルトの小林さん以外は熊本出身で第一線で
活躍なさっている方にお願いしました。
バスの岩本貴文さんは高校生の頃トランペット奏者として
KYOに在籍しており、OBにあたります。
 
Q⑧ 今回の演奏会は70歳以上の方は
無料招待されるそうですが、詳しく教えて下さい。
 
毎回の定期演奏会で、70歳以上の方を無料ご招待しています。
7月25日消印有効で、往復はがきに、お名前・ご住所・
電話番号・年齢、返信用にご自分のご住所を書いて、
送って下さい。
 
〒862-0954 熊本市中央区神水1-34-32
山口方 熊本ユースシンフォニーオーケストラ事務局宛て
 
Q⑨最後にリスナーの皆さんへPRをどうぞ。
 
熊本ユースシンフォニーオーケストラは熊本で
一番古い歴史を持つオーケストラです。
29歳までの若い団員が8か月かけて力を結集した
第九の演奏をぜひお聴きください。
 
Q⑩「熊本ユースシンフォニーオーケストラ」に
関するお問い合わせ先、ホームページ等。
 
電話 : 096-382-8772
私、山口までお問い合わせください。
 
ホームページ
 
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