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「会社のヒミツ くまもとらしいエコライフスペシャル!」

今月のこの時間は、
「会社のヒミツ くまもとらしいエコライフスペシャル!」と
題して4回にわたってお送りします。環境を大切にして
暮らしたいと思っていても、なかなか実行するのは
難しいですよね・・・。
そこで、「もっこす」や「わさもん」という熊本の県民性を
生かしながら、熊本の気候や風土に合わせて、
生活の中で自分らしい環境の取り組みを続ける
ライフスタイルの事を「くまもとらしいエコライフ」と呼んでいます。
 
今日は、「グリーン(ゴーヤ)カーテン菊陽」
紫籐英二さん紫籐和代さんがゲストでした。

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Q1、どんな団体か紹介してください。
 
代表者:紫藤英二(しとう・えいじ)
メンバー:約50人
主な活動など:ゴーヤーカーテンの普及と節電行動の啓発
 
Q2、活動を始めてきっかけは何だったんですか?
 
家の廊下の板張りが熱かったので、
日陰を得るためにゴーヤーカーテンを設置。
家庭のCO2削減が重要だと考えていた。
 
Q3、活動を通して、感じること・
変わってきたこと等、ありましたらお願いします。
 
グリーンカーテンを通して、人との交流が増した。
節電行動に結びついた。
ゴーヤーメニューが広がった。
種子を利用してブローチを作る事で、自然の素晴らしさと
物を大切にする気持ちがお互いに多くなった。
町行政との協働の人と緑にやさしい町づくりに貢献できつつある。
 
Q4、「くまもとらしいエコライフ」具体的な活動の提案や、
普段取り組んでいる事などを紹介してください。
 
・もっこす・・・昔ながらの西日除けのゴーヤーカーテン
・わさもん・・・節電によるへそくりで省エネ家電商品が買える
・なつかしい未来・・・再生エネルギーでも原発でも
使いすぎると人々のリスクが大きいので、
無駄なエネルギー消費を下げる工夫が必要と思い、
一昔前の生活を見直している。
 
Q5、環境への取り組みって、
実践するのは難しそうだな!?と
思う方もいると思うんですが、
続けるコツやヒケツってあるんですか?
 
・先ず、だれでも身近にできることから始める。
自分にとって得する方法を選ぶ。
1人では継続するのは難しいので、仲間を作り遊び心で
楽しむ方法を見つけて実践する、などです。
 
さて、今熊本県では「くまもとらしいエコライフ川柳」を
県内の小中学生から募集しています。
テーマは、『生活の中で行った「くまもとらしいエコライフ」』です。
普段の暮らしの中で感じたり、実際に行動したあなたなりの
「くまもとらしいエコライフ」を5・7・5の川柳にして送って下さい。
入賞者は10月11・12日(土日)にグランメッセ熊本で
開催される環境フェアに招待し、表彰します。
副賞は「熊本県特産品セット」ですよ~。
住所・氏名・電話番号・学校・学年を必ず書いて送って下さいね。
作品は未発表のもので、1人3句まで応募できます。
締切は9月12日です。
自由な発想で楽しい川柳をお待ちしています。
お問合せは、熊本県環境立県推進課
電話096-333-2264までお願いします。
 
●ゴーヤで作ったゼリーとブローチ☆

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本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
 
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