「ふわサク つくね芋焼き」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。
今月は「山都町有機野菜コラボスペシャル」です!!
今月は「山都町有機野菜コラボスペシャル」です!!
Q① 小島さんの近況は?
先日4日の土曜日に早川倉庫で行われた
「アースデイマーケットくまもと」へ買い物に行ってきました。
いつものように、おなじみの生産者の方々から
天草オクラやトロンボンチーノ、しょうがや甘酸っぱいみかん、
そしてパンなど沢山の食材を買い出ししてきました。
これからの季節は野菜の種類も増え新米も出ますので
ますます楽しみです。
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
今日は山都町で作られている「つくね芋」を使って
「ふわサクつくね芋焼き」の作り方をご紹介します。
つくね芋の栄養成分は様々な酵素が豊富で、
その中でも特にでんぷん分解酵素であるアミラーゼが
多く含まれています。そのため消化促進の効果が大きく、
他にも便秘予防や高血圧予防、疲労回復、滋養強壮、
老化防止などあらゆる効能が含まれ
根菜類の王様と呼ばれているそうです。
つくね芋はごつごつとした見かけですが皮をむくと
真っ白な実が出てきて、すりおろすととても粘りが強く
そのまま刻むとサクサクとした歯触りを楽しむことができます。
今回はその食感の違いを活かして
ベイクドポテトのようなつくね芋焼きを作ってみました。
材料
つくね芋 400g
豚ミンチ 200g
薄力粉 70g
水 150cc
しょうが 20g
パン粉 20g
塩 小さじ1
エキストラバージンオリーブオイル 適量
醤油 適量
つくね芋は洗って皮をむき、半量をすりおろし、
半量を1㎝角に切っておきます。
ボウルに全量のつくね芋、豚ミンチ、分量の水で溶いた薄力粉、
しょうがのしぼり汁、パン粉、塩を加え良く混ぜ合わせます。
それからフライパンにオリーブオイルを大さじ1ほど加えて
中火にかけ、両面をこんがり焼きます。
大きさはお好みですが大さじ山盛り3杯ずつくらいの
たねを薄く広げて小判か丸型に焼くとよいと思います。
焼き上がったら取り出し、好みで醤油などをかけて
召し上がってください。温かいうちはもちろんですが
冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。
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・ 10月26日(日)
道の駅 通潤橋で山都町有機農産物フェアを行います
・ 時間は10時~14時半までです
・ 家族で楽しめる地元中学校の吹奏楽、
たくさん太鼓演奏やお楽しみ抽選会!
・ 地元生産者自慢の有機農産物の販売
・有機おにぎり・矢部茶・だご汁など
おいしい料理が盛りだくさんです
・あのくまモンも当日遊びに来ますよ
「山都町有機農産物フェア」のお問い合わせは、
山都町役場農林振興課(TEL:0967-72-1136)までどうぞ
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本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
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