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「タビオ株式会社」

企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。
今日は「タビオ株式会社」のヒミツに迫ります。
 
Tabio.jpg
 
「タビオ株式会社」は、1968年3月創業(創業47年になります)。
本社は、大阪市にあります。
 
靴下の企画、卸し、小売り事業をしており
フランチャイズチェーン「靴下屋」をはじめ、直営店として
「靴下屋」、「Tabio」、「ショセット」、「TabioHOMME」の展開を
手掛けている会社です。
 
お話を伺ったのは、タビオ株式会社靴下屋熊本下通り店
店長の曽方祥子さんです。
 
Q1「タビオ」という社名の由来を教えてください。
 
タビオ(Tabio)は、
「TheTrendAndtheBasicsInOrder(流行と基本の秩序正しい調和)」の
頭文字をとったもので、Tabioをはいて地球を旅(タビ)しよう、
足袋(タビ)の進化形である靴下をさらに進化させよう、
という意味が込められています。
 
Q2「タビオ」は、どんなイメージの会社を目指しているのですか?
 
私たちは、MadeinJapanに夢と誇りを持っています。
世界の最高水準にあるMadeinJapanの靴下の素晴らしさを、
日本はもちろん、世界中の方々にお届けしたいと考えています。
 
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Q3「タビオ」の運営する「靴下屋」の1号店は、
どこにオープンしたものですか?
現在全国で何店舗ありますか?
熊本県の店舗はどこにありますか?
 
靴下屋.jpg
 
靴下屋1号店は1984年11月1日福岡県久留米市にオープンしました。
昨年の11月で30周年を迎えました。
なお、現在この1号店は、ございません。
 
全国に、靴下屋やTabioという名前で、292店舗(2月末現在)
また、フランスとロンドンに4店舗出店しています。
 
熊本県には、6店舗あります。
 
靴下屋熊本下通り店
靴下屋ゆめタウンはません店
靴下屋ゆめタウン八代店
靴下屋ゆめタウン光の森店
靴下屋イオンモール熊本店
Tabio鶴屋百貨店
 
Q4「靴下屋」の商品で最もヒットしたのは何ですか?
それは、いつごろ、どんなきっかけで発売された商品ですか?
のべ売上はどのくらい?
 
28年くらい前に、2×2リブソックスが爆発的に売れました。
オリーブ少女がファッションの流行の中心でしたので、それがきっかけです、
当時、そのソックスを生産する、奈良で1番の工場が、
毎日フル稼働しても1日に3色ぐらいしか生産できず、
どんなに生産しても間に合わないぐらい売れていました。
(当時では珍しく20色ぐらいのカラー展開も人気の秘訣でした)
 
Q5上記商品の開発ポイントがあれば教えてください。
 
いい意味で、どこにでもある商品(あらゆる人にニーズのある商品)を
どこよりも履き心地よく、どこよりも良心的な価格で、
作ることを大切にしていました。
その精神は、今もずっと続けています。
 
Q6「タビオ」の歴史の中でもっとも印象的な出来事は何ですか?
 
歴史の中でというわけではありませんが、
社長がとてもお店の近くにいてくださることです。
いつもお店に来てくださって、販売員一人一人の話を
ちゃんと聞いてくださいます。
会社の誰よりも、お店をご存じなのではないでしょうか?
 
Q7そのほか「タビオ」や「靴下屋」に関する
面白いエピソードなどあればお願いします。
 
会長が靴下の神様と呼ばれています。
店頭に並んでいる靴下は、すべて目を通して、
少しでも問題があれば出荷できません。
頭で考えるのではなく、五感で感じることが
よい靴下を見極める方法とおっしゃって
聞く、噛む、触れる、嗅ぐ、見るなどいろんな方法で、
靴下を確認されます。
 
Q8そのほか、オススメの商品、サービス、
キャンペーンなどPRしたい案件があればお願いします。
 
2015春靴下屋メインポスター.jpg
靴下屋ではたくさんのお客様に愛されている
コットンブレンド無地ソックスをおすすめしております。
高級スーピマ綿を使用したソフトな肌触りは、
そのままコシのあるアクリルをブレンドすることにより、
生地の風合いが良く、弾力のある靴下に仕上がりました。
24色のカラーバリエーションでどんなスタイルにも
合わせやすいので、この春も活躍してくれる1足です。

タビオ株式会社 オフィシャルサイト
 
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