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「樹脂粘土工芸 花実アート」

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
今日は「樹脂粘土工芸 花実アート」主宰 牛嶋君子さんをお迎えして、
樹脂粘土で作る本物そっくりの草花について詳しく伺いました。
 
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◆パソコンからの閲覧の場合、写真クリックで拡大されます。
 
◆ご出演者のお名前と所属・肩書など
 
お名前:牛嶋君子 (うしじまきみこ)
所属・肩書:樹脂粘土工芸花実アート 主宰
 
Q「樹脂粘土工芸花実アート」の概要を教えて下さい。
 
住所:福岡県小郡市
HPアドレス:http://hanami.art.coocan.jp
季節の草花、身近にある草花、山野草を主に作っています。
 
Q牛嶋先生の花に関するプロフィールを教えて下さい。
 
幼少より池坊華道に親しむ。後に師範として生け花を教える中、
ふとしたきっかけで樹脂粘土と出会い作品の創作を始める。
本物そっくりの花をわずか1日で作るオリジナルレシピを考案し福岡を中心に教室を展開しています。
 
Q「花実アート」は「樹脂粘土工芸」で、
ひとつの作品を1日で完成させることができるそうですが、
どのような材料と手順で作るのでしょうか?
 
材料となる樹脂粘土に油絵具を練り込んで色を付け、ハサミや細工棒などの道具で形成していきます。
2時間ほどで自然乾燥するので乾いたら再度、色を塗って完成です。
すぐに飾れる状態でお持ち帰りいただけます。
 
Q最も簡単に出来ると思われる植物を一つ例に、
どの部分にどんな道具を使うのか?など、
制作過程を少し詳しく教えて下さい。
その植物は何時間くらいで出来るものでしょうか?
 
シロツメクサ
花はハサミで切り込み、葉はオリジナル型抜きで型を抜き3つ葉に組みます。
1体2時間ほど。
 
Q制作過程で難しいところはどんな点でしょうか?
 
細工棒で花びらを形づくる部分が難しいです。
何度も練習することで技術が向上します。
 
Q作品作りで大切にされているのはどんなところでしょうか?
 
本物に忠実にリアルにつくるところにこだわりを持っています。
 
Q現在「花実アート」で作ることができる
植物の種類や作品の数はどれくらいありますか?
 
400~500種くらい
 
Q今の季節、これからの季節の植物はどんなものがありますか?
 
ドクダミ、あじさい、シロツメクサ、すずらん、
都忘れ、ブルーベリー、カワラナデシコ
 
Q牛嶋先生はそもそも生け花をされていたそうですが、
生花や生け花の魅力と「花実アート」の魅力は
それぞれどんなところでしょうか?
 
生け花は決まったルールにのっとった美しさがありますが、花実アートは野草を自然の姿そのままに表現しています。洗練された美しさと素朴な美しさ、それぞれに良いところがあると思います。
 
Q今後新たに作ってみたい作品や植物はありますか?
 
ハコニワに挑戦してみたいです。
 
Q熊本教室も開講されるそうですが、日時や場所など教えて下さい。
 
くまもと県民交流館パレア9階
9月まで第3日曜日
10月より第4日曜日
いずれも午前10時から
 
Qその他PRがあれば、ご記入下さい。
 
体験レッスンはいつでも受け付けています。
ホームページやFacebookページに
作品の写真などもありますので、是非ご覧下さい。
 
*5月10日に単行本発売
 
◆プレゼントのお知らせです。
 
「樹脂粘土工芸 花実アート」の作品を抽選で10名の方にプレゼント致します。
プレゼントご希望の方は、お名前、ご住所、
電話番号をお書き添えの上、
メール、FAX、お葉書にてご応募ください。
 
メールは、glory@fmkumamoto.jp
FAXは、096-355-5200
お葉書は、〒860-0001 熊本市中央区千葉城町5-50
FMK Morning Glory 「花実アート 作品プレゼント」の係まで。
 
なお、賞品は「樹脂粘土工芸 花実アート」から発送しますので、
発送に必要な情報が提供されます。
 
応募締め切りは5月10日(日曜日)必着です。
たくさんのご応募お待ちしています。
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本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
 
詳しくはここ↓