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「株式会社グロースンドリーム」

企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。
今日は「株式会社グロースンドリーム」のヒミツに迫ります。
 
株式会社グロースンドリームは、熊本市に本社があり、
電動車の開発、製造、販売を手掛けています。
これまでに、業務用「ガイアレイ」、一般用「ロボサク」、
一般用「EVカスタム」という
2輪電動車を3車種開発しています。
 
今日お話を伺ったのは、
株式会社グロースンドリーム代表取締役 中村隆則さんです。
 
Q1「グロースンドリーム」という社名の由来を教えてください。
 
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夢に向かって成長し続ける企業であるために
 
Q2「グロースンドリーム」は、どんなイメージの会社を目指しているのですか?
 
・本事業に携わる地域社会や人々に貢献ができる企業
・海外へ流出した、ものづくりの仕事量を少しでも復活させたい
・環境貢献
・EVの特性を活かした、乗り物利便性の向上
 
Q3「グロースンドリーム」のEV商品について教えてください。
 
EV普及には課題も多く、まだ、ヒット商品とまではなっておりません。
 
ガソリン車と比較し、走行距離が短く充電スポットが少ないところが、
EV最大の課題です。
10年ほど前に海外製の電動バイクが輸入され、
その9割程度の返品クレームなどで、
ユーザー、販売店、メンテナンス店から
信頼されていないという課題もあり、これらの課題を
クリアーしながらヒット商品へと繋げていきたいところです。

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Q4商品の開発ポイントがあれば教えてください。
 
・自社開発なので、お客様の声を反映させた開発が可能で、
デザイン性の向上やカラーラインナップを豊富に揃えたり、
スマホやIPADなどの小物入れケース開発など
必要とされる商品開発を続ける。
 
・車体軽量化による走行距離を伸ばす
・熊大マグネシウムを活用したコンセプトカー開発中(不二ライトメタル)
・電動バイク用のIoT通信基板の開発中「車体情報の見える化」
 
Q5電動バイクのメリット、魅力は何ですか?
 
・環境にやさしい
・ガソリン燃料コストの1/8
・音がなく、サイクリング的な感覚で移動を楽しめる(新聞配達には最適)
・振動が少なく、疲れにくい
・スマホなどUSB端末商品の充電ができる
・車にも搭載可能なコンパクト車があり、旅行やレジャー先で使えて便利
 
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Q6「グロースンドリーム」の歴史の中でもっとも印象的な出来事は何ですか?
 
色々な展示会や試乗会に出展していますが、
お客様の試乗あとの笑顔がいつも印象的です。
中でもより多くのお客様に試乗いただいたのが東京モーターショーです。
 
Q7そのほか「グロースンドリーム」に関する
面白いエピソードなどあればお願いします。

 
・パーツの一部を海外調達していますが、
納期が2ヶ月ほど遅れたことがありメーカー側からのいい訳として、
韓国と日本政府で揉めており船を着けることが
出来ないと訳の分からないことを言われたこと。
 
Q8そのほか、オススメの商品、サービス、
キャンペーンなどPRしたい案件があればお願いします。
 
先ずは、より多くの方にEVを体感していただきたいと考えております。
試乗体験を受け付けておりますので、
096-285-6459までお気軽にお電話ください。

「株式会社グロースンドリーム」オフィシャルサイト
http://www.growthn.com/

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