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「株式会社東雲堂」

企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。
今日は「二○加煎餅」でおなじみ、
「株式会社東雲堂」のヒミツに迫ります。
 
「株式会社東雲堂」は、明治39年創業。
福岡市博多区に本社がある菓子製造販売を手掛けている会社です。
 
今日お話を伺ったのは、
株式会社東雲堂取締役営業本部長の高木雄三さんです。
 
Q1「東雲堂」は、どんなイメージの会社を目指しているのですか?
 
老舗でありながら、新しいものにもチャレンジしている
「おいしさ」と「面白さ」を菓子で表現する会社
 
Q2「東雲堂」のロングセラー商品と言えば、
「二○加煎餅」ですが、この商品は、いつごろ、
どんなきっかけで誕生した菓子ですか?特徴は?
累計でどのくらい売れている商品ですか?
 
明治後期博多駅の近くでお店をしていた
弊社初代高木喜七が当時の博多駅駅長から
何か博多らしいお土産はないかと相談をうけ考案創製した。
当時はまだ移動に時間がかかることから日持ちのする
煎餅を選び、博多の郷土芸能「博多仁和加」を
モチーフにしたら博多らしいお土産が出来ると考えた。
1日約20000枚
年間600万枚~650万枚

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Q3「二○加煎餅」のネーミングの由来は?
「二○加煎餅」の由来となった博多仁和加の起源についても教えて下さい。
最初から現在の「二○加煎餅」のような形の面を付けていたのでしょうか?
 
にわかの形をした煎餅だから二〇加煎餅。
 
昭和7年ころに満州に物資を送っていた写真があり
「福岡市の100年」という本に掲載されている。
最初は提灯を半分に切ったものを目の部分だけ
穴をあけてかぶったところからはじまったとのことです。
それが後にお面とかつらに変わっていったものと思われます。

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昭和49年から放映しているCMが密かに人気があり、
2006年に作りかえる話があがったが、
視聴者から止めないで欲しいとの要望があった。
また、自分で三役をこなし同じようなCMを作成する人も現れた。
 
Q4「二○加煎餅」の開発ポイントがあれば教えてください。
 
地元福岡産の小麦粉を使用。
膨脹剤として重曹を使用しているがそれ以外の添加物が無く
安心で素朴な味が人気だと思っています。
 
Q5現在、「二○加煎餅」は、どんなところで購入できますか?
ネット販売などもありますか?
 
博多駅売店、福岡空港売店、福岡市内百貨店等、
一部高速道路売店。
 
ネット販売しています。
 
Q6現在、ちょっとユニークな「二○加煎餅」が
販売されているそうですね。
 
黒糖と竹炭を使用した「ブラックにわかせんぺい」
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九州じゃらん様20周年企画にゃらんのにわかせんぺい 
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Q7「二○加煎餅」以外の主要製品をいくつかご紹介ください。
 
にわかもなか、丸ぼうろです。
 
オフィシャルサイト
http://store.toundo.co.jp/
 
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