遠くの空に消えた
毎週、松﨑ひろゆきが選んだ映画を紹介しています。
今日紹介したのは、今週末8月18日(土)にいよいよ劇場公開となる
行定勲監督作品「遠くの空に消えた」です。
この映画は、行定監督が7年間あたためていた念願のオリジナル作品。
主役は3人の子供たち。
すでにいくつもの主演作品がある天才俳優・神木隆之介。
ハリウッド映画「SAYURI」にも出演している大後寿々花。
そして、行定監督がオーディションで数千人の子供達の中から抜擢した
ささの友間という 今最も光っている10代の俳優たちが演じています。
舞台は、空港建設に揺れる田舎のある村。
都会から来た少年亮介と村のガキ大将・公平の二人は、
はじめはケンカしたりもしますが、次第に友だちになり、
「史上最大のいたずら」を優柔不断な大人たちに仕掛けてゆきます。
この「いたずら」がどんなものなのかは、是非劇場で確かめてください。
行定監督からのメッセージ。
「僕自身熊本で生まれ育ったんですが、そんな子供時代を思いながら、
久々の思いでオリジナル作品を作りました。
主役の2人は子役を超えた、ある種の”スター”ですね。
僕自身も、この映画に勇気付けられるような、そんな作品です」
そして今日は番組からのプレゼントがあります!!