「桃屋」のヒミツ
ご家庭の冷蔵庫に1ツ入っていませんか?「桃屋」の商品。
今日は「桃屋」の名前のヒミツに迫りました。
桃屋は1920年に創業されて以来、「江戸むらさき」「花らっきょう」
「ごはんですよ!」「五目寿司のたね」など、数々のヒット商品があります。
そんな「桃屋」の社名の由来について教えて下さい。
桃は古来、中国では”吉兆”のしるしでした。中でも長寿のシンボルとして
珍重された果物です。
有名な西遊記の中でも、孫悟空が天にのぼり、二千年の寿命を与える
二千年の桃、三千年の桃、五千年の桃を食べ荒したという記述が有ります。
また、清の時代に大いに権力をふるった西太后が、
長寿を願って城の庭に植えさせたり、
身の回りの器物に桃をあしらったという記述も有ります。
このような“いわれ”を上海の商業学校時代から知っていた
創業者 小出孝男氏が、これから興そうとする事業にも「桃」が関わりが有る
と考え、「桃屋」と名付けました。
トレード・マークには、『吉兆を射る』意が込められています。
“事業発展の願い”と、“桃を消費者に見立てて、その心を捉える”という
2つの意味を込めて「桃と矢」と、当時美工の講師だった田野邨先生が
デザインされました。創業時、当社は野菜や果物の壜・缶詰が主力商品で、
桃の缶詰も製造をしていたんですよ!
オススメ商品を教えて下さい。
桃屋では9月10日~11月15日まで、
「新米」や「のり平&ゲゲゲの鬼太郎お弁当箱セット」が当る
キャンペーンを実施中です!
「桃屋商品のバーコード」又は「桃屋商品お買い上げ時のレシート」を
ハガキに貼ってご応募下さい。
詳しくは桃屋ホームページまで。http://www.momoya.co.jp