フンドーダイのヒミツ
今日は『フンドーダイ』の名前のヒミツに迫りました。
出演は常任顧問 技術担当「石坂 眞」さんです。
「フンドーダイ」の起こりはもともと400年程前の酒造業に遡ります。
醤油業に転じた明治2年を創業とし、それ以来、醤油、味噌を中心とした
各種調味料の製造・販売を行っています。
長年の伝統で培った技術と、醤油、味噌といった発酵食品の
原点とも言えるバイオテクノロジーによって、
その時代の「おいしさニーズ」に答える商品開発を行っています。
フンドーダイの名前の由来について教えて下さい。
江戸時代に酒造業の傍ら両替商をしており、その時に使った
一両や二朱といった分銅が現在も大事に残されています。
フンドーダイの名前は、この「分銅」と創業家の大久保氏の
「大」の文字を組み合わせてつくったもの。
分銅は重さの基準であることから、
この名前には「正確」「公平」「バランス」という意味が込められています。
おすすめの商品を教えて下さい。
今年8月に発売された「九州甘辛しょうゆだれ」と「九州旨辛みそだれ」は、
かけたり、煮たり、炒めたりするときに、
これ一本で味付けのできる調味料です。
しょうゆだれは唐辛子をピリッきかせた甘辛い味付けで、
素揚げした肉にからめたり、炒飯の味付けにもおすすめ。
みそだれは豆板醤と豆鼓醤をきかせた、
ニンニク風味のコクのある味付けで、野菜スティックにそのままつけたり、
肉野菜炒めの味付けにもおすすめです。