瑞鷹のヒミツ
今日は「瑞鷹」の名前のヒミツに迫りました。
ご出演は、瑞鷹株式会社 常務取締役 吉村朋晃 さんです。
瑞鷹は、酒類及び調味料等の製造販売、酒類全般の卸小売。
清酒、赤酒、本格焼酎、焼酎甲類、醤油、などを製造、
全種類(ビール、ワイン、洋酒、etc)を卸販売している会社。
Q「瑞鷹」の名前の由来について教えて下さい。
瑞鷹の「瑞」にはおめでたいという意味がありますよね?
酒造りを始めて20数年たった、明治22年の元旦、
初代吉村太八氏が酒蔵の戸を開け、新春の光を蔵に入れようとしたとき、
雀を追って鷹が舞い込んできました。
これを見た太八は「正月の鷹とはこの上ない瑞兆だ」と感銘し、
それ以来「瑞鷹」の名を酒銘として用いるようになりました。
詳しくはこちらをご覧下さい→ http://www.zuiyo.co.jp/history/index.html
「東肥赤酒」の名前の由来について教えて下さい。
赤酒は熊本に古来から伝わる酒で、
おそらくその色から「赤酒」の名が付いたものと思われます。
「木灰(もくはい)」を入れて日持ちをよくする「灰持酒(あくもちさけ)」の
製法により造られることから「あくざけ」がなまったという話も?
「東肥」は第2工場「東肥蔵」(以前は東肥醸造(株)として操業)にも冠している、
「肥の国の東側」という意味で用いる「肥後」の別称。
お屠蘇についても知りたい方はぜひこちらをご覧下さい。↓
http://www.zuiyo.co.jp/akazake/qa.html
Q おすすめ商品を教えて下さい。
お正月は、まずは「東肥赤酒」のお屠蘇でご家族の一年のご健勝を願い、
それから、お正月はぜひ日本酒(瑞鷹)といっしょに「和」の世界を、
お楽しみいただければと思います。
ぬるめに燗を付けた純米酒など、お気に入りの日本酒を、
おせちをつまみに時間を気にせず、ゆったりと楽しむ、、、。
お正月ならではの贅沢だと思います。(^_^)