AMY WINEHOUSE(エイミーワインハウス)
今日は「エイミー・ワインハウス」をブックマーク。
2月11日(日本時間)にはグラミー賞が発表されましたね。
グラミー賞はご存知の通り、アメリカの音楽賞で、今年50周年を迎えました。
この第50回グラミー賞の6部門でノミネートされ、結果5部門受賞という
圧倒的な強さを見せたのが、
今日紹介したイギリスのシンガー・ソングライター「エイミー・ワインハウス」。
彼女の歌を聴くとまず、その声が印象的です。
ハスキーというかしわがれた声というか、
それもうわべだけの声質だけが印象的というより、
酸いも甘いも経験し、そんな人生が滲み出ているような感じで、
いったいどんな大御所なんだ?と思わせるような存在感があります。
しかも音も50年代から60年代あたりを思わせるような、
ちょっと懐かしい作りに仕上がっているので、
歌だけ聴くとまったくの年齢不詳だと思いますが、
1983年の9月14日生まれということで、実はまだ24歳。
2003年に本国イギリスでデビューし、2006年にリリースした2ndアルバム
「バック・トゥ・ブラック」が去年の9月に日本でもリリースされ、
これが日本デビューとなりました。ちなみにこのアルバム、
全英チャート1位、全米チャート7位というヒットを記録しています。
今日お届けした「リハブ」という曲は、
アルコール依存症のリハビリ施設に行くように勧められながらそれを拒否し、
依存症を断ち切るための苦しい試練を歌った曲です。
この曲はイギリスのトップ10ヒットとなり、
いろんなアーティストによって、コンサートやイベントでカバーされています。
気になった方はぜひこちらもチェック↓↓エイミーワインハウスHP
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/amy_winehouse/