ゼンリンのヒミツ
今日は、
私達もよくお世話になります「ゼンリン」の名前の由来に迫りました。
ご出演は、(株)ゼンリンの広報室「倉橋千晶」さんです。
ゼンリンは、住宅地図帳を始め、カーナビ、インターネット、
携帯電話で使用されている地図データベースを制作、提供している企業です。
年間のべ28万人の調査スタッフが実際に現地を歩いて調査し
(都市部は毎年、地方は2~3年ごと)、
日本全国の99%をすべてデジタル(データ)化し、保有しています。
そんな、「ゼンリン」の名前の由来について教えて下さい。
1948年に、大分県別府市に創業。“ゼンリン“という社名は、隣の国や、
隣近所の人と親しくしようという「善隣友好(ぜんりんゆうこう)」の
「善隣」から引用したものです。
戦争や紛争のある社会・国では地図を自由に作ることはできない、
平和でなければできないという創業者の思いがこめられています。
おすすめの商品を教えて下さい。
●『みんなの地図3』 プレイステーション・ポータブル専用地図ソフトウェア、4月24日発売予定。
2006年に発売された『みんなの地図』シリーズは、 PSPR「プレイステーション・ポータブル」初の実用地図ソフトとして発売され、 『みんなの地図3』は、前作までの使いやすさはそのままに、 より多くの情報量と快適な操作感を実現しています。 GPS+PlaceEngineによる現在地測位や歩行者向けルート探索、 お気に入り情報の登録といった基本的な機能から、 ソニースタイル・ジャパンが運営する「PetaMap」や 「みんなのガイド屋さん」との連携も引き続き利用可能です。
●DS湯けむりサスペンスシリーズ フリーライター 橘 真希「洞爺湖・七つの湯・奥湯の郷」取材手帳』
ニンテンドーDS用ゲームソフト、4月24日発売予定
『湯けむりサスペンス』は、当社が独自に開発・発売する初めての ニンテンドーDSR用ソフトとなります。洞爺湖(北海道)、城崎(兵庫県)、 由布院(大分県)といった実在の温泉地を舞台にした ドラマ仕立てのサスペンスで、当社ならではの詳細な地図データを収録、 実在の地図を使って物語を進めていくのが特長です。 また、ゲーム中に登場する風景や宿なども実在のものであり、 調査ノウハウを活かした取材により、すべて実名・実写で登場します。
(株)ゼンリンのHPはこちらです ⇒ http://www.zenrin.co.jp/