3月8日（土）いよいよ愛媛での開幕戦を終えた『ロアッソ熊本』。

結果は2対1で惜しくも初戦を飾ることができませんでしたが、

選手もサポーターも次への手応えを感じた試合になったようです。

今週末3月15日(土)はKKWINGでいよいよホーム開幕戦を迎えます。

そこで今日は、ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本の、

事業･運営部長 上保毅彦さんにお話をうかがいました。

まずは第1節が終了しましたが、上保さんも愛媛入りされたそうですね？

はい、運営責任者ということで行ってきました。

今回は、熊本市の物産展などもださないといけなかったので、

車で福山・今治経由の高速道路で7時間30分かけていってきました。

実際に愛媛で観戦されてJFLとJリーグとの雰囲気の違いはありましたか？

愛媛はより地元に密着したﾁｰﾑなだけあって街をあげて応援しようという

雰囲気が出てました。また、ニンジニアスタジアムの任命式などもありましたし、

これからの盛り上がりも期待できるような土地でしたよ。

また、グルメスタジアムの充実など、参考にしたい点もありました。

戦いぶりはいかがでしたか？

前半は押し気味で優勢でした。

今思うと、あの流れの中で点がとれなかったのは残念でしたね。

後半、足がとまってしまって2点とられてしまいましたが、

1点返して、もしかしたら追いつくのでは？というシーンもありました。

サポーターもたくさん応援に駆けつけたようですね？

はい、100人ぐらい駆けつけてくれました。

アウェイだと個々のサポーターが密着した場所で応援するので、

サポーター同士の一体感も感じられると思います。

熊本の街中でも６００人がＰＶで観戦してくれたそうです。

試合後、選手の様子はいかがでしたか？

元気でしたよ。負けてしまいましたが、これからもやれるぞという

手応えを感じられたんじゃないですかね。

今週末はいよいよKKWINGでザスパ草津との試合ですね。

ひとつのテーマパークのような会場をつくっていきたいと思います。

また、アウェイのサポーターもきますので、

熊本ならではというのもアピールしていきたいですね。

観客動員数としては、去年の最高が６５００人ぐらいだったんで、

それをなんとかぬきたいなと思っています！

熊本の皆さん、スタジアムに足を運んで、一緒に応援しましょう！