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ラジオな人々「永松ケンシ」さん

今回のゲストは・・・サンパラ時代からかわらぬ優しい声と

番組アシスタントからも慕われる兄貴的存在感のDJ。

そのモットーは「腰は低く、声は大きく、テンションは高く」

FMK夕方の顔ともいえるこの方「永松ケンシ」さんです。

~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~

1992年(平成4年) エフエム熊本入社。                                        夕方の人気番組「サウンド・パラダイス」を担当。                                                     

1996年(平成8年) フリーのDJとなり、                                                   福岡、広島などのFM局で数多くのラジオ番組に出演。
ラジオ番組だけにとどまらず、テレビのナレーション、                                    CMナレーションなど幅広く活動。

2007年(平成19年) 「FMK RADIO BUSTERS」がスタート、                                 現在は月曜から木曜のメインパーソナリティをつとめている。

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永松さんがこの仕事を始めたきっかけは?

最初は、FM熊本の社員として働いていたんです。

当時はしゃべりだけでなく、製作もやっていました。

「アナデューサー」という造語があったんです、

アナウンサーとプロデューサーを合わせた言葉なんですが、

しゃべりもやるし、プロデューサー的な事もやるというスタンスでしたね。

もともと僕は製作志望で入社しました。

ハードで何かを作るという事は出来ないけれども、

ソフトで何かを作るという事がしたかったんです。

その永松さんがしゃべりてになろうと思ったのはどうしてですか?

サウンドパラダイスという番組があったんですが、

その番組は番組アシスタントを公開オーディションで選んでいくなど、

最初から作り上げていく番組だったんです、

何も分からない間はディレクターの川口さん(4月9日にご出演)さんに

いろいろ教えてもらったりして。

人との出会いがおもしろいなと思いましたね。

今の仕事の一番面白いところはどこですか?

ゴールがないというか、

仕事の満足度というのはどんなに頑張っても100点満点がない所です。

いまの仕事の一番難しいところはどこですか?

コミュニケーションってやっぱり難しいですよね。

1人でしゃべってるかもしれないけど、

ラジオの向こう側にはいろんな人がいるわけですよね?

言葉のニュアンス1つとっても、難しいですね。

永松さんの趣味は何ですか?

結構 ”こもって” 何かするのが好きですね。

本をよく読んだりします。エッセイから雑誌、歴史物やマンガなど、

ジャンルにとらわれず読みますよ。

あなたにとってラジオとは何ですか?

自分が気づかない自分がふと出たりするメディア