”ドンゴロス・ジュートバック”
今日は、珈琲豆の専門店”ケイズコーヒー”で販売されている、
”ドンゴロス・ジュートバック”を紹介しました。
ご出演は、竹下幸輝さんです。
ドンゴロス・ジュートバックについて教えて下さい。
実は、珈琲の生豆の入っていた袋をそのまま使っています。
緑の葉っぱのデザインはブラジルのコーヒー生産者組合のマーク
「カフェ・ド・ブラジル」です。文字は、その組合から生豆を買い付ける、
輸出業者の名前と輸出国の法令や規則などが書かれているんです!
このようなバックを作ろうと思ったきっかけは何だったのですか?
当店は自家焙煎で、生豆を仕入れて、販売しているんですが、
いつも袋が残っていて、お客様に差し上げたり、
レイアウトに使っていたんですが、
ある時家内が「袋とかバッグが作れるのでは!?」と言ったのが
きっかけです。よく考えると、天然素材で出来ているので、
体にも優しく、再利用にもつながると思い、始めました。
このバッグはどこで作られているんですか?
産山にある障害者支援センター「インターワーク」で作っています。
麻袋を洗うところから始まり、裁断、アイロンがけ、裁縫の順で
利用者の方が手作りで作っています。
今後作りたいデザインや素材などありますか?
今まではブラジルやグアテマラの麻袋が中心だったのですが、
今後はコロンビアの麻袋で何か作ってみようと思います。
コロンビアの麻袋は「エンパカ」というサボテンの繊維で出来ています。
お店の場所と連絡先を教えて下さい。
市内から菊陽バイパスを阿蘇・大津方面へ向かい、
緑ケ丘歩道橋交差点を右折すると、すぐお店があります。
珈琲豆専門店 ケイズコーヒー 電話096-213-5310まで。