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ラジオな人々「長木真琴」さん

ラジオ業界のプロフェッショナルたちに迫っていくこのコーナー。

今回のゲストは、

テレビにラジオに活動の幅の広いタレントさん。

あるときはテレビでとぼけたリポートをしたかと思えば

あるときはラジオドラマでシリアスな演技を聴かせる・・・

はたして、その実体は?

毎朝元気な声を聞かせてくれるFMKの朝の顔、

「長木真琴」さんです。

~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~

1996年 制作会社「ネバーランド」に入社。

ラジオ番組制作、TV・ラジオCMの出演や制作、

イベントMCなど多方面な活動をはじめる。

2003年 FMKの朝のレギュラー番組

「ぶらりくまもとサウンドスケッチ」がスタート。

現在は、テレビにラジオに多方面で人気パーソナリティとして活躍中。

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この仕事をスタートしたきっかけは何ですか?

中学時代に聞いていたラジオ番組のパーソナリティに憧れ、

将来は自分もラジオ局で仕事をしたいという夢を持っていました。

しかし実際はかなり人前が苦手で、

授業の発表も上手くできない学生時代。

そんな自分を変えたくてもっとも自分の苦手とする人前を

仕事の場とする放送業界に飛び込みました。

数人の喋りの先輩を尋ね、最後にたどり着いたのが奥田圭さん。

そこに弟子入りできたのがきっかけです。

いまの仕事の一番面白いところはどこですか?

現在でもプライベートでは人見知りが激しく、目立つ事は苦手なのですが

仕事の間は別の人格になれるというか、

苦手な事にチャレンジできる事ですね。

そのおかげで仕事中は多くの人に出会う事ができますし、

いろんな話を聞く事もできます。

アクティブに行動できる事です。

いまの仕事の一番難しいところはどこですか?

普通の事を普通に、皆が感じる事を素直に感じる事が

できるようにフラットな心の状態を保つ事です。

あなたにとってラジオとは何ですか?

「永久の憧れ」

そして貴重な情報源であり、沢山のリスナーさんとの繋がりの場です。