11月4日のマツザキ・レコードは
今日は、
ユール・ネバー・ノウ / ハイ・グロス を紹介しました。
ビルボードのランキングは、ディスコ部門で最高31位だったんですが、
その哀愁調で完成度の高い旋律から、
80年代を代表するメロウ・ディスコ・クラシックと なりました。
発売は81年ですが、ディスコでもPOPでもシンセの打ち込みが
増えてきた頃ですよね。 その頃、ナチュラルでアーバンな音作り、
当時としてはちょっと古い音だったかもしれません。
旧来型のディスコであって、80年代の特徴であるシンセ音が
ほとんど聞こえてきませんからね。
このあたりが「You‘llのみの一発屋」で終わった原因かも・・・と思います。
ともあれ、You’llはさすがに気持ちがいい。
正直仕事終わりに深夜聞くと最高なのかもしれません♪
このアルバムはCD化もされていて、比較的容易に手に入ります。
秋の夜長にいかがですか♪