「チョーヤ」のヒミツ
今日は”梅酒”でおなじみの”チョーヤ”のヒミツを
「チョーヤ梅酒株式会社」の森田英幸さんに伺いました。
チョーヤ梅酒株式会社は、その名の通り梅酒を中心とした酒造メーカー。
創業は1914年、現在の大阪府羽曳野市で葡萄栽培からスタート、
1924年に葡萄酒の製造販売を経て
1959年から梅酒の製造販売を行っています。
「チョーヤ梅酒」名前の由来について教えて下さい。
当社創業の地である南河内地方には、
昔から沢山の蝶々が生息していたことと、
近くの二上山で産出される石が石器時代に鏃や石包丁として
利用されていたことから、蝶と矢で「蝶矢」という社名になりました。
当初はワインメーカーということもあり、
設立の1962年当時は蝶矢洋酒醸造株式会社という社名でしたが、
2000年にチョーヤ梅酒株式会社に社名変更しました。
社名変更時には蝶矢洋酒醸造よりもチョーヤ梅酒の方が
一般的に知られていたため、
以前の社名を聞いて驚く方の方が多かったです。
チョーヤ株式会社のおすすめを教えて下さい。
チョーヤの梅酒製品は梅の最高品種と言われている
紀州産南高梅を中心に100%国産梅を使用しております。
国産梅だけをたっぷりと漬け込んだ梅酒なので、
香料や酸味料に頼らない自然な味わいと香りが特徴です。
昔から各家庭で作られてきた「梅酒」の伝統・文化を守り伝え、
日本の梅農家と共に歩みながら、
社名の通り「梅酒」専門メーカーとして皆様に安心して
おいしく楽しんでいただける梅酒造りを心がけております。
チョーヤ梅酒株式会社 HP → http://www.choya.jp