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壺溪塾のヒミツ

今日は、熊本の方には馴染みの深い「壺溪塾」の

名前のヒミツに迫りました。ご出演は、木庭順子塾長です。

日本で二番目に生まれた予備校壺溪塾は、

昭和5年に、熊本市内坪井町に私塾として誕生。創設者木庭徳治。

昭和41年に学校法人、昭和51年に専修学校として認可を受ける。

現在、大学受験科高卒生コース、高校生コース、公務員専攻科初級コース、

上級コース、教員採用コースの五つの部門がある。

「単に合格するだけではなく、高い知性と美しい人間像の完成をめざす」

という教育理念を持ち、静坐の時間を朝のホームルームで取り入れるなど、

人間教育にも力を入れている。

「壺溪塾」名前の由来について教えて下さい。

「壺溪塾」の「壺溪」は、塾の創始者の木庭徳治の雅号です。

熊本市の中でも歴史が古く、江戸時代には武家屋敷が並んでいたのが、

壺溪塾のある内坪井町。その坪井の地に流れる坪井川は、

昭和の始めまで屋形船が浮かぶ清流であったという。

その坪井川の清らかな流れをイメージさせる雅号です。

初代塾長木庭 徳治は禅を組む人で、現在でも静坐の時間は、

壺溪塾の大学受験科高卒生コースの朝のホームルームで

理事長と塾長により続けられている。

壺溪塾は、今では水前寺校を入れると8棟の建物とありますが、

開設当初は、畳敷の平屋1棟だけ。

塾生はその大広間に裁縫台のような長机を並べ、

冷房も暖房もないという過酷な環境の中で勉強していました。

この建物は現在の校舎の裏に今もあり、記念館と呼ばれ、

塾生たちの一部が茶道の時間に利用しています。

壺溪塾の紹介をお願いします。

壺溪塾では、現在公務員専攻科初級コース、上級コース、

教員採用コースと高校生コースの塾生を募集しています。

公務員専攻科初級、上級コースと高校生コースは水前寺校で、

教員採用コースは坪井本校にて受け付けます。

お問い合わせはそれぞれの校舎にお願いします。

公務員初級・上級コース 096-213-7776

教員採用コース 096-352-1442

高校生コース 096-213-7792

壺溪塾のホームページでも資料請求受付中

壺溪塾 HP ⇒ http://www.kokei.ac.jp/