スコット・マーフィー
今日は、「スコット・マーフィー」をブックマーク。
彼は、英語を母国語とするアメリカ人ですが、
日本のポップス、J-POPを日本語でカバーするということで
話題になっている人なんです。
「生粋のアメリカ人なのに、なぜかJ-POPマニア」!?
12月3日にリリースされたアルバムでは、槇原敬之の「どんなときも。」、
GReeeeNの「愛唄」、宇多田ヒカルの「First Love」から、
モーニング娘。の「LOVEマシーン」、
そしてなんと「となりのトトロ」まで、しっかり日本語で歌っています。
1995年にシカゴでALLiSTERというメロディック・パンクバンドで、
98年に全米デビュー。
2001年に初来日してツアーを行った時から、
日本語を勉強しているということで、
2006年の10月からは日本語でブログも書いているほどなんです。
音楽性に関しては先ほど「メロディック・パンク」と言いましたが、
2007年にELLEGARDENと一緒に
全国ツアーもまわったことがありますので、
今回のカバー楽曲の数々も、まさにエルレ辺りの音楽が好きな人には
違和感なく聴けるようなアレンジになっています。
ロックな「となりのトトロ」、とかですね。
今回、リリースされたアルバムは「GultyPleasures 3」というんですが、
これまでにALLiSTER名義で1枚、
そしてバンド解散後にスコット・マーフィー名義で出した2枚目に続いて、
J-POPのカバーを収録したアルバムとしては、3枚目になります。
2月には東京、名古屋、大阪でライブも決定しています。
アルバムを聴いた感じでは、楽しいライブになりそうで、
こちらの方も気になるところです。
スコットマーフィー HP