« 1月15日の名盤は…  |  1月15日(木)魔法のことば >

「キッコーマン」のヒミツ

今日は、「キッコーマン」の名前の由来に迫りました。

ご出演は、キッコーマン株式会社の”広報IR部 伊東宏”さんです。

キッコーマンは、1917年に千葉県の野田や流山で醤油を作っていた

8家が合同してできた会社。

8家の中には300年以上も前から醤油を造っている醸造家もあります。

現在、キッコーマンの醤油は、世界1000国以上で販売されていて、

国内では醤油だけでなく、つゆやたれ、みりん、ケチャップでおなじみの

デルモンテブランド、ワインなど色々な商品を扱っています。

キッコーマンの社名の由来について教えて下さい。

キッコーマンが会社組織となったのは1917年ですが、

設立当時の社名は「野田醤油株式会社」でした。

「キッコーマン」というのは商品のブランド名でこれを社名に採用し、

1980年に現在の「キッコーマン株式会社」となりました。

キッコーマンのマークは、六角形の中に旧字体の「万」という字が入っています。

六角形は亀の甲羅を図案化したもので、すなわち「亀甲」です。

この亀甲マークに「ツルは千年、カメは万年」というおめでたい言葉に

ちなんで「萬」という字が入り、「亀甲萬(キッコーマン)」となりました。

オススメの商品を教えて下さい。

女性の社会進出や簡素化志向などもあり、

時間をかけずに簡単に調理をしたいというニーズが高まってきています。

「うちのごはん おそうざいの素シリーズ」は、

材料1~2品があれば、フライパンだけで簡単にお惣菜をつくることができ、

最近非常に人気が高まっています。

特に昨年発表した「もやしのねぎ味噌炒め」は、

年間を通じて価格が安いもやしとひき肉を用意すれば5分で

ボリュームのあるおかずができて大人気です。

キッコーマン HP ⇒ http://www.kikkoman.co.jp/