「キッコーマン」のヒミツ
今日は、「キッコーマン」の名前の由来に迫りました。
ご出演は、キッコーマン株式会社の”広報IR部 伊東宏”さんです。
キッコーマンは、1917年に千葉県の野田や流山で醤油を作っていた
8家が合同してできた会社。
8家の中には300年以上も前から醤油を造っている醸造家もあります。
現在、キッコーマンの醤油は、世界1000国以上で販売されていて、
国内では醤油だけでなく、つゆやたれ、みりん、ケチャップでおなじみの
デルモンテブランド、ワインなど色々な商品を扱っています。
キッコーマンの社名の由来について教えて下さい。
キッコーマンが会社組織となったのは1917年ですが、
設立当時の社名は「野田醤油株式会社」でした。
「キッコーマン」というのは商品のブランド名でこれを社名に採用し、
1980年に現在の「キッコーマン株式会社」となりました。
キッコーマンのマークは、六角形の中に旧字体の「万」という字が入っています。
六角形は亀の甲羅を図案化したもので、すなわち「亀甲」です。
この亀甲マークに「ツルは千年、カメは万年」というおめでたい言葉に
ちなんで「萬」という字が入り、「亀甲萬(キッコーマン)」となりました。
オススメの商品を教えて下さい。
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