2月3日のマツザキ・レコードは
今日は、
ヘイ・ゼア・ロンリーガール / エディ・ホールマン
を紹介しました。
十代の頃にニューヨークに移ってきてブロードウェイのミュージカルで
キャリアをスタート させたエディ・ホールマンは、
フィラデルフィアに移ってシンガーとして大成功しました。
今日お届けした「ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール」は、60年代前半に活躍した
ルビー・アンド・ザ・ロマンティックスのカヴァーですが、
彼の透き通るような甘い裏声とアレンジで、
彼の曲のほうが有名かもしれません。
その裏声で‘60年代から’70年代にかけてかなりの人気を集めました。
日本ではあの山下達郎さんが、“結構お好き”という話ですね。
実際、ライヴ版で彼の曲をカヴァーするほど。
彼の音のイメージは重めのリズムに都会的な雰囲気、
そして甘い裏声・・・
はまると抜け出せなくなりそうです。。。
特にこの曲はオーケストラと組んでいて、さらに上品な感じも加わって
中々のモノです。