4月21日のマツザキ・レコードは
今日は、
Right on time / ブラザーズ・ジョンソン を紹介しました。
ブラザーズ・ジョンソンは、兄ジョージ(ギター、ヴォーカル)と、
弟ルイス(ベース)のジョンソン兄弟からなるユニット。
名プロデューサー、クインシー・ジョーンズに認められて、
数々のレコーディングに参加しています。
ギターとヴォーカル担当のジョージ、そして怒涛のテクニカル・ベーシストとして
一世を風靡した弟のルイスからなるブラザーズ・ジョンソン。
70年代にクインシー・ジョーンズから評価を受け、
彼が手がけた数々の作品に関わり、70年代後期から80年代初頭にかけての
彼らの活躍はすごかったです。
彼らを思うにつけ実感するのは、クインシー・ジョーンズという男の恐ろしさですね。
なぜってクインシーがプロデュースを手がけた初期の4枚はどれも優秀で
大ヒットしたんですが、クインシー組から離脱した81年頃から
一気に状況が変化するんです。
とはいえ、その後もファンクの秀作を沢山世に送り出しています。