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FREE MAGAZINE KLAB

今日は、フリーマガジン”KLAB”を発行されている、

designLAB代表の徳永庄太さんにお話をうかがいました。

Klab

雑誌「KLAB」が誕生したのはいつですか?

FREE MAGAZINE KLAB を創刊したのは、2006年の12月で、

現在は発行部数18,000部になりました。

熊本県を中心に、不定期ではありますが県外(福岡、長崎等)、

海外(フランス、アメリカ等)にも配布しています。

「FREE MAGAZINE KLAB」について教えてください?

FREE MAGAZINE KLABとは、「ファッション」に特化したフリーマガジン。

「ファッション=ライフスタイル」と定義し、

ファッションとライフスタイルは直結しているものと捉え、

ライフスタイルに大きく関わる

「ファッション・カルチャー(洋服・音楽・その他芸術等)」の情報を

独自の目線でピックアップし、

熊本のファッショニスタ達にマンスリーで提供しています。

KLABとは?もともと「Kumamoto Laboratory」という事でスタートしました。

雑誌「KLAB」にはたくさんの個性的な写真が使われていますが、

どんな写真家の方々を起用しているのですか?

写真についての雑誌の考え方などありますか?

FREE MAGAZINE KLAB の製作チームは、デザイナー、フォトグラファー含め、

「広告的な意識をもったアーティスト」が集まっているので、

アナーキーな企画、ヴィジュアルながら、エンドユーザーを選ぶことがありません。

アパレルショップ等の写真については、

そのショップ自身にディレクションして頂いて、

フォトグラファーとデザイナーがそれをサポートしています。

ゆえに、そのお店の個性を充分に表現できる、

コンセプチュアルなヴィジュアルを実現していると思います。

これまで「FREE MAGAZINE KLAB」で扱った印象的な記事は?

創刊1周年記念に行ったファッションショー

「NITE KLAB(ナイト・クラブ)」の特集ですかね。

総動員数 1,200名超(アフターパーティー含む)を記録した

ファッションショーの総集編として。

現在 NITE KLAB は、DJイベント「NITE KLAB FRESCO」として

マンスリー(毎月第3土曜日)に開催していますので、

ぜひ遊びに来て下さい。

徳永さんが今の仕事を始めたきっかけは?

もともとは古着屋だったんですが、DJをしたりもしていて、

洋服も扱って、音楽も出来て、そのうち知り合いも増えて、

このような形になりました。この仕事は面白いです。

今後、どんな紙面を作りたいですか?夢や目標などあればお願いします。

ファッションの本来の姿、「生」の付き合いができる雑誌にしていきたい。

ファッションを愛する全ての人達が、

ファッションを更に楽しめる環境をつくっていきたいです。