« 4月2日(木)の名盤は…  |  4月2日(木)魔法のことば >

「ツバメノート」のヒミツ

今日は「ツバメノート」の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は専務取締役 渡辺精二さんです。

ツバメノート株式会社は昭和23年2月に設立、

企業向けのノートを主力に、販促用、

紙製品の製造・販売を行っている会社です。

そんな「ツバメノート」の由来について教えて下さい。

創業当時、営業に「燕」という社員が居りまして、

その人がお客様から大変慕われていて、

よくお客さんから「燕さん」「燕さんのノート」と親しみを込めて

呼ばれていたんです、それを知った当時の社長が、

そんなにお客様に親しまれているのならと、

社名を「ツバメノート」にしようと決めたそうです。

創業者の名前を社名にするというのは、よく聞く話ですが、

社員の名前が社名になったというのは、珍しいケースではないでしょうか。

オススメの商品を教えて下さい。

筆記用紙では最高級紙の「ツバメフールス紙」と

1952年以来変わっていない表紙デザインの大学ノートです。

A5判とB5判があって、渡辺初三郎のイニシャル「H.W」という箔押しが

あって、これが私の創ったノートだという気魂が今も伝えられています。

また、平成9年2月に発売したクリーム用紙のノートもあります。

ツバメノートHP http://www.tsubamenote.co.jp/