「ツバメノート」のヒミツ
今日は「ツバメノート」の名前のヒミツに迫りました。
ご出演は専務取締役 渡辺精二さんです。
ツバメノート株式会社は昭和23年2月に設立、
企業向けのノートを主力に、販促用、
紙製品の製造・販売を行っている会社です。
そんな「ツバメノート」の由来について教えて下さい。
創業当時、営業に「燕」という社員が居りまして、
その人がお客様から大変慕われていて、
よくお客さんから「燕さん」「燕さんのノート」と親しみを込めて
呼ばれていたんです、それを知った当時の社長が、
そんなにお客様に親しまれているのならと、
社名を「ツバメノート」にしようと決めたそうです。
創業者の名前を社名にするというのは、よく聞く話ですが、
社員の名前が社名になったというのは、珍しいケースではないでしょうか。
オススメの商品を教えて下さい。
筆記用紙では最高級紙の「ツバメフールス紙」と
1952年以来変わっていない表紙デザインの大学ノートです。
A5判とB5判があって、渡辺初三郎のイニシャル「H.W」という箔押しが
あって、これが私の創ったノートだという気魂が今も伝えられています。
また、平成9年2月に発売したクリーム用紙のノートもあります。
ツバメノートHP http://www.tsubamenote.co.jp/