5月5日のマツザキ・レコードは
今日は、
That's How Strong My Love Is / Otis Redding
を紹介しました。
彼は、42年前の1967年12月に、ツアー移動中に自家用機の事故で、
しかも26歳という若さでこの世を後にしました。
ソウルの礎を築いた天才と言われています。
それまでとはまったく違う、パンチの効いた歌い方、
「ソウルフル」という言葉は彼から 始まった・・・、
と言うより彼そのものではないかと思います。
日本では、残念ながら先日なくなった忌野清志郎が、
最も影響を受けたアーティスト としていますね。
実際、「オーティスが教えてくれた」という、オーティスから
彼が教えられたことを 歌詞にした、そんな歌も出しています。
自分のメッセージをそのまま歌にのせて、心のままに歌う・・・
シンプルだけど、まっすぐな歌は、国も言葉も関係なく、心に響きますよね
そのスタイルは遠い日本で、清志郎が体現してくれていたような、
そんな気がします。
あの世でこの二人がセッションしてる姿を思い浮かべながら、
聞いてみて下さい。