バイクレーサー「大樂竜也」さん
今日は23日(土)、24日(日)オートポリスで行われる
「九州モーターサイクルフェスタ2009」全日本選手権の
ST600クラスに出場するバイクレーサー「大樂竜也」選手に
電話でお話を伺いました。
改めてプロフィールをご紹介しますと、鹿児島県出身。
子どもの頃からモトクロスを始め、
2006年 スーパーモタードmoto2クラス チャンピオン。
2007年 moto1クラス チャンピオン。
2008年 ロードレースに転向。九州ロードレース、
サウスエリア チャンピオンを獲得。
今年は全日本に挑戦するため、熊本のデーククラフトレーシングチームから
鈴鹿の伊藤レーシングに籍を移してレースに参戦しています。
今度の土日に行われるレースが全日本の第二戦となります。
今年から全日本に挑戦し、
一戦目を終えたところで感想はいかがですか?
(ちなみに予選をなんとか通過、決勝では最下位という結果でした。)
自分だけではなくチーム全体がまとまってないと勝てないと思い
チームワークの大切さを感じました。
決勝では転倒してしまったんです。
バイクは完全に壊れなかったんで再スタートできたんですが
ペースあげられませんでしたね。
転んだ瞬間はホントあっという間でした。
今回のことも勉強になりました。ここからまた頑張ります。
先月はオートポリスで行われたサウスチャレンジカップに
スポット参戦されましたが、久しぶりの九州でのレースはどうでしたか?
すごく久しぶりというのもあって、上手くいかなかったんですが、
地元のホームコースとはいえ、新しく得ることがありました。
全日本などを走ってこちらに帰ってくることで、
見え方がかわってきたというか。
いよいよ今度の土日は全日本の第二戦がオートポリスで行われます。
どんな心境ですか?
視野が広がったというか、
その結果気持ち的にもコースを広く感じるようになりました。
今となっては、モトクロスで得た技術にも充分活かされていると思います。
最後に九州のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
九州のみなさんに会えるのを楽しみにしていました。
走ってる間もきっとテンション上がってると思うので、
ぜひ皆さん応援お願い致します!
大樂竜也選手 ブログ → http://tatsuya13.jugem.jp/