6月30日(火)マツザキ・レコードは
今日は、
オン・ザ・レディオ / ドナ・サマーを紹介しました。
1948年12月31日にボストンで生まれた彼女。
「クロウ」というローカル・グループを経てミュージカルへ。
その後ドイツに移住してシンガーとなり、
その後「Love to love you baby」という曲がアメリカでも評価を受け、
一躍スターダムにのし上がります。
ドナ・サマーは決して器用なヴォーカリストではなかったのですが、
彼女のバックで演奏するプロデューサー・ティーム、
ジョルジオ・モルダー&ピート・ベロッテが作り出すサウンドとあいまって
魅力的な楽曲となります。
「愛の誘惑」や「恋はマジック」などといったナンバーは、
リリースと同時にディスコフロアで人気となりました。
その後も彼女は「マッカーサー・パーク」「ホット・スタッフ」「バッド・ガール」など
好シングルをリリースし、セールス的にも大成功を収めました。