7月21日(火)のマツザキ・レコードは…
今日は、
ターン・オン・ザ・アクション / クインシー・ジョーンズ を紹介しました。
さて今回も先日亡くなりましたマイケルジャクソンを、
追悼する思いも込めてマイケルに影響を与えた偉大なミュージシャンの
曲をお届けしました。
POPS史上最大の売り上げを誇ったアルバムといえば、
マイケルの「スリラー」ですよね。
1億枚以上も1枚のアルバムで売り上げたとして認知されておりますが、
そのプロデューサーといえば、そう、クインシー・ジョーンズです。
彼とマイケルの関係でいきますと、
79年の「オフ・ザ・ウォール」、82年の「スリラー」、87年の「BAD」と
全盛期の3作品のプロデュースを手がけています。
実はマイケルとコンビを組んでいた10年弱の期間はクインシー自身も
最も忙しく売れていた時期でした。
「愛のコリーダ」もスリラーの前の年、81年の発表で、
まさにお互いの全盛期を共に過ごした居たわけですね。
そんなことからか、当時は「大統領の次に忙しい男」とも
呼ばれていたんだとか。
今日は81年のクインシーのクレジットのアルバムからお届けしました。