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「ファジアーノ岡山」のヒミツ

今日ロアッソ熊本が19時からアウェイで対戦する「ファジアーノ岡山」の

名前のヒミツに迫りました。

ご出演は、ファジアーノ岡山の広報担当「前原智子」さんです。

ファジアーノ岡山は岡山市、倉敷市、津山市を中心に

岡山県全域を本拠地とするサッカーのクラブチームです。

2009年より Jリーグ ディビジョン2に所属しています。

ホームスタジアムは、桃太郎スタジアム(約15,200人収容)

「ファジアーノ岡山」のチーム名の由来について教えて下さい。

ファジアーノ(Fagiano)とはイタリア語で「キジ(雉)」の意味。

キジは岡山県を代表する鳥として、県鳥に指定されている鳥。

また、郷土に古くから伝わる桃太郎伝説でキジが鬼退治に活躍したように、

桃太郎スタジアムでのチームの活躍を期待して命名。

ちなみに県の花は「桃」です。ホームスタジアムも桃太郎スタジアムで、

「桃太郎」は町のいろいろなところに登場します。

チームカラーは「キジ」の目の回りの色からワインレッドとなっています。

「ファジアーノ岡山」のチームの特色、中心選手などをご紹介ください。

全員がチームのために汗を流して、

ボールを奪ってゴールに向かうチームです。

ある意味、愚直なまでに、チームのために走り回るのが、岡山の選手たちです。

キャプテンの川原周剛選手は岡山出身で地域リーグからJFL、

Jリーグ昇格に大きく貢献しました。

6月にはジェフユナイテッド市原・千葉から青木孝太選手が期限付き移籍で加入し、

チーム一丸となったひたむきな全力プレーを覧て頂きたいです。

熊本から観戦にいくサポーターに岡山の魅力を教えて下さい。

8月23日にもロアッソ熊本戦が岡山桃太郎スタジアムで行われます。

夏休みですので、ご家族そろって岡山旅行はいかがでしょうか。 

岡山駅より徒歩でも行ける、日本三名園のひとつに数えられる

岡山後楽園やその後楽園を臨むようにして立つ岡山城

(1597年、豊臣五大老の一人である宇喜多秀家によって築城されました。

その黒い外観から、別名「烏城(うじょう)」とも呼ばれています。)や

江戸時代、幕府直轄地である「天領」として栄えた倉敷には美観地区といって、

当時の風景を今に伝える町家や白壁の土蔵が軒を連ね、

情緒を感じさせる街並みなど観光名所もあります。

そして桃太郎スタジアムでは熱い戦いが繰り広げられます。

ぜひ、8月23日は岡山へお越し下さい。

ファジアーノ岡山 HP http://www.fagiano-okayama.com/