11月3日(火)のマツザキ・レコードは
今日は、
真夜中のレディ / バカラ を紹介しました。
トランプのゲーム名から名付けられた「バカラ」は、
スペイン出身のメイトとマリアによる女性デュオです。
1977年のデビュー曲「魅惑のブギー」は、1600万枚も売れ、
特に欧州とアジアのディスコでヒットし、
イギリスとドイツではチャート1位を記録しています。
ところがその後2人の仲は上手くいかず、間もなく活動中止。
2人はソロの道を歩みますが、そちらもなかなかヒットに恵まれず、
そんな中、
メイトは別の女性と「ニュー・バカラ」を結成し、
ユーロビートのダンスミュージックを発表します。
その2年後なんと、マリアの方が更に別の女性と「ニュー・バカラ」を
結成したのです。
その後、メイトの「ニュー・バカラ」は「バカラ2000」、
マリアの「ニュー・バカラ」は「バカラ」と名称を変更し、活動を続けます。
実は「バカラ」は今も活動を続けておりまして、
スペインでもまずまずの人気なんだそうです♪