« 11月3日(火)のマツザキ・レコードは  |  11月3日(火)魔法のことば >

桃太郎図「瀧下和之」さん

11月4日(水)から10日(火)まで、

熊本市の鶴屋百貨店東館地下1階 エンジェリア リラックスガーデン内で

以前、作品集「桃太郎図」をご紹介した熊本出身の画家 瀧下和之さんの

画集をはじめとしたグッズ販売を行なわれます。

Photo_2

今回は絵画作品の展示はありませんが、

瀧下さんの作品集のために西原村在住の写真家「宮井正樹」さんが

撮影した写真が展示されます。

また7日(土)、8日(日)の午後2時から夕方4時まで、

会場で瀧下さんが写真に絵を描くところを見ることができます。

そこで、今日は瀧下和之さんにお話を伺います。

今回の販売会では、どんなグッズが登場するんですか?

いわゆる普通の美術関係のグッズというとポストカードなどが

多いと思いますが、私の場合は立体物のグッズを多く作っています。

例えば、フローターペン(ブラック柄、クリーム柄)や、

アロマキャンドル(オレンジ色/ピーチの香、ブラック色/バラの香)

鬼ピアス(先行予約。お届けは来年3月予定)、シャンパングラスなど、

普段行なう作品展の会場でもいくつかは販売していますが、

今回は作品展ではなくグッズがメインですので、

まとめて見ることができる機会になっています。

また販売ではないのですが、

参考展示で赤鬼フィギュアや文庫本カバーなどもあります。  

会場では写真に絵を描くところを拝見できるそうですね?

宮井さんの写真にペンで手描きの鬼を描いていきますので、

もちろん左手で描きます。(瀧下さんは右利きなんです!)

最初は何点か描いたものが展示してありますが、

写真だけのものが多いので、

会場にいる間に写真を外して描き加えていきますので、

会期中の最初と最後では違う印象で見ていただけると思います。                                                           

人前で作品を制作する機会は多いのでしょうか?

東京などでは人前で制作する機会も割とよくありますし、

しゃべりながら描いたりしていますので、声をかけてもらっても大丈夫です。

瀧下さんのHPはこちら → http://www.kazuyukitakishita.com/