lecca(レッカ)
今日は「lecca(レッカ)」をブックマーク。
leccaは、2006年にメジャーデビュー、
作詞、作曲、トラックメイキングも自分でこなす女性レゲエシンガーです。
7月にリリースした4枚目のフルアルバム「BIG POPPER」が、
オリコンウィークリーチャートに4週連続でTOP10入りし、
9月からスタートした初のワンマンツアーは全国、
チケット発売日にソールドアウトとなるなど、
着実に人気を伸ばしてきています。
11月18日にリリースされたニューシングル「My measure」が、
ドラマ「ギネ 産婦人科の女たち」の主題歌になっていますので、
耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
この曲はleccaにとっては初めてのドラマの主題歌なんですが、
歌が先にあって、たまたまドラマで使われることになったわけではなく、
ドラマのあらすじを読んで歌詞を書いたという、
まさにこのドラマの為に書き下ろされた曲なんです。
もちろんドラマとは関係なく聴いても、
誰にでも通じるようなメッセージが込められています。
手元に彼女自身による楽曲の解説があるのですが、要約してご紹介しますと、
「それぞれにいろいろな道があって、
それぞれが選ぶ最良の選択を重ねて日々生きている。
でもどの道が一番正しいかなんて誰にもわからない。
だからこそ自分自身の培ってきた自分のものさしを信じるしかない。」
つまりタイトルの「My measure」とは「自分のものさし」のことなんですね。
誰の責任にもせずに自分の意志で選択をし続ける、
そんな人たちを応援したい、ということで、
あらゆる人へ向けた応援歌といってもいいかもしれません。
そんな思いが、leccaの骨太なボーカルだからこそ、
さらにより力強く届けられているような気がします。