「ラグビー」
今日は「ラグビー」を紹介しました。
ラグビーは、2016年のオリンピックから7人制ラグビーが
正式種目として採用されることになる他、
2019年にはワールドカップ(15人制)の日本開催も決定しているなど、
様々な動きがあります。
そこで今日は九州ラグビーフットボール協会理事長「牛尾知行」さんに
電話でお話を伺いました。
2016年のオリンピックでの7人制ラグビーの正式種目としての採用決定、
2019年のワールドカップ日本開催など様々な動きがあっていますね?
ラグビー界にとっても非常に追い風になるといいますか。
嬉しく思っています。
オリンピック、ワールドカップにむけてさらに普及するように
やっていきたいと思っています。
オリンピックでの種目は7人制ということですが、
15人制との大きな違いを簡単に教えて下さい。
グランドの広さが変らないのに、
これまでの30人がグランドに居るラグビーと、
14人が居るラグビーでは全然違うものになります。
スペースが生まれるので、その中でどこにボールを動かすかという
一瞬の判断力とスピードが特徴ですね。
また、前後半7分ずつという短い時間で行われるという点と、
体力・ケガの問題などからの点から見ても
オリンピック(短期で行われる大会)にもむいていると思います。
7人制と15人制を比較すると国内、海外における違いがありますか?
15人制とは少し違って、体が大きい方が有利なわけではなく、
日本人にも充分可能性がある競技になったと思います。
特に韓国・中国が力をいれていますので、
アジアでの戦いが楽しみですね。
今後7人制と15人制の選手強化はどのように行なわれていくのでしょうか?
7人制と15人制では別々に選手強化をしていきます。
内容が違いますので、
同じラグビーでもダブっての強化は出来ないと思っています。
熊本でも近々ラグビートップリーグ(15人制)の試合が行われますよね?
12月6日(日)熊本市のKKWINGで行われます。
12時からは九州電力キューデンヴォルテクス対ヤマハ発動機ジュビロ、
14時からは福岡サニックスブルース対サントリーサンゴリアス
チケットはプレイガイドで発売中です。
********プレゼント********
さて、ここでプレゼントのお知らせです。
ラグビートップリーグには全部で14のチームがありますが、
この14チームのジャージ型ストラップをセットにして3人にプレゼント。
ご希望の方は、住所、名前、電話番号を書いてご応募ください。
締め切りは今日中に必着とさせていただきます。