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12月1日のマツザキ・レコードは

今日は、

今夜は君のために / レイ・パーカー・Jr を紹介しました。

1954年にデトロイトで生まれた彼、

デトロイトと言えば、モータウン・サウンドの発祥の地ですね。

その環境からか早くから影響を受けた彼は、

10代から天才的なミュージシャンとして注目を集めます。

13歳の時にバンド「ザ・スティングレイズ」を結成、

その後も、先日このコーナーでも紹介した「ハミルトン・ボハノン」らと組み、

地元のクラブの専属バンドとして活躍します。

そこで、スティービー・ワンダーやテンプテーションズなど多数の

有名アーティストと共演し、さらにマーヴィン・ゲイとの共演がきっかけで

セッション・ギタリストとしてプロ契約。

その後も様々なアーティストをサポートしていきます。

77年には満を持して自らのバンド「レイディオ」を結成。

男女を歌にしたアーバンな曲を中心に、多くのヒット曲を生み出しました。