「紀文」に聞く お正月料理の由来
今日は、お正月料理の由来を、
株式会社 紀文の鈴木章友さんに伺いました。
~~~~~株式会社 紀文 会社概要~~~~~
創業 1938年6月8日 設立 1947年9月26日
業務内容 水産練り製品を主体とした加工食品の製造・販売
東京、九州などに8支社、東京、岡山総社などに6工場があります。
お正月の定番の数々の名前の由来について教えてください。
<おせち料理>
『蒲鉾』
日の出を象徴しており、紅はめでたさと喜び、白は神聖の意味。
『田作り』
豊作を願い、小魚を田に肥料としてまいたことから命名。
五穀豊穣の願いを込める。
『伊達巻』
江戸時代、伊達者が着ていたドテラに似ていたことから命名。
伊達者はシャレ者の意。
『黒豆』
「まめ」とは丈夫、健康の意。まめまめしく暮らせるようにと、
健康長寿の願いを込める。
『昆布巻』
「よろこぶ」にかけて、祝膳には欠かせない。健康長寿の願いも込める。
『おせち料理』
縁起の良い山海の幸で作る年神様へのお供え物。
お下がりを家族揃っていただき、一年間の幸せと健康を祈る。
<お正月の準備>
『門松』
新年を迎える際、年神様が降りてくるときの目印として、
木を立てたのが始まり。
『祝い箸』
両方が細くなっているのは、片方を人が使い、
もう一方を年神様が使うため。箸袋には、家族の名前を書き、
幸せと健康を祈って三が日、使う。
ススメの商品やサービス、キャンペーンなどを教えて下さい。
「紀文 受験生応援 はいりたまえ ちくわくん プレゼントキャンペーン」
今、ゲームセンターなどのアミューズメント施設で人気なのが、
「はいりたまえちくわくん」というキャラクターです。
紀文の竹輪を買って、応募すると、このキャラクターしかもオリジナルの
キャラクターが当たります!
チーちく、姫ちく、鯛入りお造り竹輪など。
パッケージの応募券2枚分を一口としてご応募下さい。
実施期間は、2月28日(の当日消印有効)まで。
紀文 HP http://www.kibun.co.jp/