« 12月31日の名盤は…  |  12月31日(木)魔法のことば >

「紀文」に聞く お正月料理の由来

今日は、お正月料理の由来を、

株式会社 紀文の鈴木章友さんに伺いました。

~~~~~株式会社 紀文 会社概要~~~~~

創業  1938年6月8日      設立  1947年9月26日

業務内容  水産練り製品を主体とした加工食品の製造・販売

東京、九州などに8支社、東京、岡山総社などに6工場があります。

お正月の定番の数々の名前の由来について教えてください。

<おせち料理>

『蒲鉾』

日の出を象徴しており、紅はめでたさと喜び、白は神聖の意味。

『田作り』

豊作を願い、小魚を田に肥料としてまいたことから命名。

五穀豊穣の願いを込める。

『伊達巻』

江戸時代、伊達者が着ていたドテラに似ていたことから命名。

伊達者はシャレ者の意。

『黒豆』

「まめ」とは丈夫、健康の意。まめまめしく暮らせるようにと、

健康長寿の願いを込める。

『昆布巻』

「よろこぶ」にかけて、祝膳には欠かせない。健康長寿の願いも込める。

『おせち料理』

縁起の良い山海の幸で作る年神様へのお供え物。

お下がりを家族揃っていただき、一年間の幸せと健康を祈る。

<お正月の準備>

『門松』

新年を迎える際、年神様が降りてくるときの目印として、

木を立てたのが始まり。

『祝い箸』

両方が細くなっているのは、片方を人が使い、

もう一方を年神様が使うため。箸袋には、家族の名前を書き、

幸せと健康を祈って三が日、使う。

ススメの商品やサービス、キャンペーンなどを教えて下さい。

「紀文 受験生応援 はいりたまえ ちくわくん プレゼントキャンペーン」

今、ゲームセンターなどのアミューズメント施設で人気なのが、

「はいりたまえちくわくん」というキャラクターです。

紀文の竹輪を買って、応募すると、このキャラクターしかもオリジナルの

キャラクターが当たります!

チーちく、姫ちく、鯛入りお造り竹輪など。

パッケージの応募券2枚分を一口としてご応募下さい。

実施期間は、2月28日(の当日消印有効)まで。

紀文 HP http://www.kibun.co.jp/