コララインとボタンの魔女
今日は「コララインとボタンの魔女」を紹介しました。
この作品「コララインとボタンの魔女」は、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の
ヘンリー・セリック監督の最新作。
今回も、前作と同じく、人形(パペット)を1コマずつ動かしながらカメラで撮影する、
「ストップモーション」という手法で製作されています。
しかもこの作品は3Dで上映されているため、
一段と立体的で質感のある映像となっています。
ストーリーは・・・、両親と新しい家に引っ越した11歳の少女・コララインは、
ある日、秘密の扉を見つけます。扉の向こうにあったのは、もう1つの世界!
美しい庭、楽しいサーカス、優しくて楽しい別のパパとママ。
夢のような別世界に、コララインは夢中になりますが、
奇妙なことに、別の世界の住人達は、すべて目がボタンでした。
さらに、別のママの恐ろしい秘密が明らかになっていきます・・・。
原作は、イギリス出身の作家、ニール・ゲルマンの児童小説。
楽しくて、奇妙でちょっと怖いストーリーと、
ヘンリー・セリック監督のダークな世界観が見事にマッチしています。
またこの作品には、コンセプトアーティストとして、
日本のイラストレーター上杉忠弘が参加。
キャラクターやセットのデザインを手がけ、
見事“アニメ界のアカデミー賞“と言われる「アニー賞」を受賞しています!
ぜひその辺りにも注目してみてください。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のファンの方はもちろん、
ジブリアニメや、ファンタジーが好きな方にもオススメ!
美しいパペットアニメの世界を、ぜひスクリーンで体験してください!
今日ご紹介した映画「コララインとボタンの魔女」は、3D上映で、
■ TOHOシネマズ 光の森
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「コララインとボタンの魔女」オフィシャルサイト http://coraline.gaga.ne.jp/