« 「Kylee(カイリー)」  |  3月15日(月)魔法のことば >

スリッパ卓球

今日は、「スリッパ卓球」を紹介しました。

ご出演は、

スリッパ卓球の誕生の地「山形県河北町」の小林久雄さんです。

山形県河北町はどんなところなんですか?

山形県のほぼ中央、山形空港から10分の町です。

「雛とべに花の里」として標榜しています。

「スリッパ卓球」は

ずばり”スリッパ”で”卓球”をすると思っていいんでしょうか?

スリッパ卓球は、ラケットをスリッパに替えてやる卓球ですが、

床を歩き回る時に履くものではなく、

専用のラケット型のスリッパで行います。

ルールは、ラージボールルールといわれるもので、

ボールの直径が普通より4ミリ大きく44ミリのラージボールを使い、

ネットの高さが普通より2センチ高いものを使います。

また、時間や参加者数に合わせたルールにして楽しんでいます。

スリッパ卓球の誕生のきっかけを教えて下さい。

ねんりんピックと言われる、全国健康福祉祭の卓球交流会で、

2次予選のための抽選会、その一時間をどう過ごしていただくかという

ことから話し合いました。その結果、世界チャンピオンが3人も出ていて、

山形県内では卓球の町と言われているし、スリッパ生産は日本一だし、

スリッパ卓球はどうだろう!?となった次第です。

(…という事なので、実は小林さんが発案者のお1人なんです!)

そんなスリッパ卓球、今では世界大会まで行われているそうですね?

全国スリッパ卓球大会として始まったのが平成9年で、

町制施行50周年事業として「第1回世界スリッパ卓球大会」としたのが

平成16年、今年で7回目を迎えます。

参加資格は小学生以上で「卓球があまり上手じゃないこと」です。

時期は、「さくらんぼの美味しい季節」6月の最終日曜日に開催しています。

大会終了後には、皆で仲良くさくらんぼ狩りをしてもらいたく、

お昼少し過ぎには大会を終了したいと思います。

熊本からでも参加できますか?

はい、ぜひご参加下さい!

過去に鹿児島県から4名の参加がありまして、実は現在でも

交流が続いているんです♪

スリッパ卓球の魅力はどんなところでしょう?

ボールがあまり弾まないので、ラリーが続きます、

愛ちゃん気分で卓球ができるんじゃないでしょうか。

卓球が下手な方でも上手な方と一緒に楽しめます。

スリッパ卓球をやっていて笑いが起きないことはありませんよ!

お問い合わせ先を教えて下さい。

山形県河北町役場 電話 0237-73-2111