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いきなり団子

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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『やさしいごはん』では、

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。

毎月、第2水曜日に登場するのは、

移動台所・茶豆の小島まきさんです。

小島まきさんのブログはこちらです↓↓

http://chamamekitchen.cocolog-nifty.com/blog/
                                                             今日は”いきなり団子”を紹介しました。

行楽の季節に持っていくのにぴったりなおやつです♪

さつまいもは、秋に収穫したものを貯蔵していたものが

今出回っていますが、貯蔵することでさつまいもの甘味が出て

よりいっそうおいしくなります。

【材料】さつまいも 中2本  小豆餡 150グラム 

薄力粉 150グラム  白玉粉 150グラム  砂糖 大さじ1/2

塩  大さじ1/2    水  220ml

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【作り方】

まず薄力粉と白玉粉、砂糖と塩をボウルに混ぜ合わせ、

水を少しずつ加えていき生地をまとめます。

加える水分は最後は様子を見ながら調整してください。

しばらくこねて生地の表面がつるりとなるようにします。

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生地に砂糖が入ることで、団子が冷えても硬くなりにくくなり、

塩を加えることであんことさつまいもの甘味を引き立たせることができます。

生地がまとまったら、ラップで包み冷蔵庫で休ませます。

それから、さつまいもを2センチ厚さの輪切りにして水にさらしておきます。

皮はむいてあるものが多いですが、

ご家庭では皮付きのままでも大丈夫です。

生地を冷蔵庫から取り出し、12等分にしておきます。

このあたりで蒸し器の下の鍋に水を張り、蓋をして火にかけておきます。

次にさつまいもを水から揚げ、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

等分した生地を丸く伸ばし、小豆餡を大さじ1真ん中に乗せ、

その上にさつまいもを乗せて皮を伸ばしながら包みます。

全て包み終わったら、湯気の上がった蒸し器で分中火で25分ほど蒸します。

25分経過したら、蓋を開け一つ竹串で刺してみてスッと通れば蒸しあがりです。

蓋を開けると蒸気がいっぺんに上がってくるので、やけどに気をつけてください。

出来立てはもちろんおいしいですが、

一つずつラップで包み外出先での楽しみに持って行き、

残りは冷蔵又は冷凍保存してください。

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