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Vijandeux(ビジャンドゥ)

今日は「Vijandeux(ビジャンドゥ)」をブックマーク。

先週はアメリカ・ニュージャージー生まれで、熊本のお隣、

大分に留学して4年間の大学生活を送ったという経歴の持ち主で、

日本のJ-POP界にデビューした男性ソロミュージシャン、

ジャミールを紹介しましたが、

今日紹介したビジャンドゥは、またちょっと違った意味付けをされた

J-POPを目指すユニットです。

ビジャンドゥがテーマとする「J-POP」の「J」に込められた意味は、

ジャパンの「J」とジャマイカの「J」。

なぜジャマイカなのかといいますと、ビジャンドゥは男性二人の

ユニットなんですが、一人はギター、コーラス担当、日本人のNori、

そしてもう一人のメンバーボーカル担当のWillieは

お父さんがジャマイカ人、お母さんが日本人ということで、

ジャマイカとジャパンという二つの「J」なんですね。

「ビジャンドゥ」という名前にもWillieとNoriが2人で紡ぐ

「未来のビジョン」という意味と、

Willieの中にあるジャマイカと日本の「2つのカルチャー」という

意味が込められているそうです。

去年5月にゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」をレゲエ・アレンジして

カバーした曲でメジャーデビューし、

3月3日にはニューシングルがリリースされます。

Willieのプロフィールによると子供のころは「周りと肌の色が違う自分に戸惑い、

友達が出来なかった時期もあった」などという、

苦しい時期もあったようですが、

彼のボーカルは日本語の歌詞で歌っていてもジャマイカの血を

感じさせる声質で、特徴のある歌声は大きな魅力だと思います。

いい意味で、ジャマイカの人のDNAには

レゲエが組み込まれているのかと思うぐらい!

そしてこのニューシングル「KING OF 片想い」の発売を記念して、

以前紹介した「美男時計」とのコラボレーションが決定しています。

2月、3月の12時から13時を告白タイムに設定し、

その間に告白する片想い美男子を募集しています。

告白シーンはミュージックビデオに収録されるそうです。

詳しくはビジャンドゥのホームページをチェックしてみてください。

http://www.vijandeux.net/