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スナップえんどう

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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『やさしいごはん』では、

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。

毎月、第2水曜日に登場するのは、

移動台所・茶豆の小島まきさんです。

小島まきさんのブログはこちらです↓↓

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                                                             今日は”スナップえんどう”を使ったレシピを紹介しました。

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スナップえんどうはスジを取ると

さやごと食べることができるえんどう豆です。

たっぷりのビタミンBやビタミンCと食物繊維、

カリウムなどを含んでいますので、

免疫力を上げお肌の調子を整えるのにも効果があります。

さっと茹でてそのまま食べることの多いスナップえんどうですが、

そこから少し手を加えることで献立の幅も広がります。

今日はスナップえんどうを使った

ナムル、アンチョビ炒め、そして柑橘サラダの作り方をご紹介します。

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【作り方】

まず、3つの献立共通で下ごしらえをしておきます。

筋を取ったスナップえんどうを沸騰したたっぷりのお湯でさっと茹でます。

この茹で時間ですが、旬のものは柔らかくすぐ茹で上がりますので、

10秒から20秒で大丈夫です。

よく見ていると緑色が少しだけ濃くなる瞬間がありますので、

そこでさっとざるに上げて軽く塩を振り、うちわで扇いであら熱を取ります。

冷めていく間も余熱で柔らかくなりますので、

歯ごたえを残すには少し硬いくらいで茹で上げることをおすすめします。

【ナムル材料】スナップえんどう 20本位 ベビーリーフ お好みの量

塩 小さじ1/2   ごま油 小さじ1/2  薄口醤油 少々

【作り方】

茹でたスナップえんどうを2又は3等分ななめ切りにし、

ベビーリーフと合わせます。

そこへごま油、塩、薄口醤油を入れて混ぜ合わせ出来上がりです。

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【アンチョビ炒め材料】

スナップえんどう 20本位  パセリ 少々  アンチョビ 1片

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2  塩・黒胡椒 少々

【作り方】

フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、

温まったらアンチョビを入れ炒めます。

香ばしくなったら下茹でしておいたスナップえんどうを入れて炒め、

パセリを加え塩・胡椒をして出来上がりです。

アンチョビの塩気があるので、塩は控えめでよいと思います。

【柑橘のサラダ材料】

スナップえんどう 20本位   柑橘 中一個分  レモン汁 小さじ1

塩 小さじ1/2  エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1

【作り方】

みかん類は皮をむき、中の薄皮もむいておきます。

それを一口大にちぎり、下茹でして半分に切っておいた

スナップえんどうと合わせます。

そこへレモン汁、塩、オリーブオイルを加え混ぜ合わせ、

よく冷やして出来上がりです。

今回はパール柑で作りましたが、晩柑やネーブル、甘夏などでもできます。

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