「ニューバランス」のヒミツ
今日は、ニューバランスの名前の由来に迫りました。
ご出演は、
株式会社ニューバランス ジャパンの小澤真琴さんです。
~~~~~株式会社ニューバランス ジャパン 会社概要~~~~~
1906年、ボストンで偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、
ニューバランス社は誕生しました。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解があってこそ
可能となる矯正靴の製造。
このノウハウをもとに、60年代にはカスタムメイドの
ランニングシューズの製造を開始します。
70年代の後半に、ランナーから絶大な支持を獲得します。
以降、伝統を継承しながらも、最新のテクノロジーを集結し、
よりよいフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランス。
その機能性を優先したシューズづくりの姿勢は、
この先も決して変わることはありません。
「ニューバランス」の名前の由来を教えて下さい。
創業当時に作っていた「アーチサポートインソール」をシューズに入れると、
“新しい(new)”“バランス(balance)”感覚を得られることから
「ニューバランス」という名前が誕生しました。
「N」マークにも大事な意味があるそうですね?
ニューバランスのほとんどのシューズには
甲のサイドの部分に「N」マークがついています。
この場所にNマークがあることで、甲周りのフィット感を高め、
ランニング時の横ブレを防ぐ重要な役割を果たしています。
ウイズサイジングについて教えて下さい。
医療的な背景を持つブランドなのでそれぞれの足にフィットすることを
非常に大切に考えています。
そのことから、足長(レングス:いわゆる、23.0cmなど)に加えて、
足囲(ウイズ:甲周りのサイズ)でもサイズを選べる
「ウイズサイジングシステム」を採用しています。
自分の足のサイズは実はあまり知らない方も多く、
26.0cmだと思っていたが計測してみると24.5cmで幅広甲高だったから
26.0cmのシューズでなければはいらなかった!という方も多いのです。
せっかくのパフォーマンスシューズなので、
自分の足にぴったりとフィットしていることはとても大事です。
ニューバランスでは、「D」「EE」「4E」「G」といった、
超細め~超幅広タイプまで様々なウイズをご用意しています。
オススメの商品を教えて下さい。
まずは「レインボーランニングコレクション」
アースマラソンに挑戦中の間寛平さんは、現在中国大陸を横断中。
来年1月にはついに、日本に帰ってくる予定です!
その足元をずっと支え続けているのがニューバランスです。
寛平さんがアースマラソンにチャレンジする際に、
シューズから元気をもらいたいから「パンクなシューズが欲しい」と
リクエストしたことから、ニューバランスのカラフルな
ランニングシューズ「レインボーランニングコレクション」が始まりました。
今までのランニングシューズには存在しなかった
奇抜ともいえるカラーリングのシューズは、驚かれもしましたが、
そのファッション性の高さや新鮮さ、
そして信頼の機能性から人気を博してきました。
この11月にはレインボーコレクション第4弾となるMR760R/WR760Rが登場。
シューズの前半分はリフレクター素材で
早朝や夜のランニングでも安心して走ることができます。
寛平さんはゴールまでの道のりでもずっとニューバランスを履き続けますので、
ぜひ足元にも注目!です。
そしてもう一つは「truebalance」です。
今年の夏に新発売となった“履くだけエクササイズ“シューズ
「truebalance(トゥルーバランス)」が好評です。
いつものシューズからtruebalanceに履き換えていつものように歩くだけで、
筋肉活動量がアップし、カロリー消費もアップします。
つまり、日常生活を送りながらエクササイズできてしまう。
引き締め効果が期待できる!というシューズです。
Truebalanceを履いて、「3kg体重が減った!」「太ももマイナス2cm」など
効果も次々に報告されています。現在は女性シューズだけですが、
12月には男性用シューズも登場しますので、ぜひご期待ください。
ニューバランス HP http://www.newbalance.co.jp/