白菜の菜焼き
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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『やさしいごはん』では、
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
移動台所・茶豆の小島まきさんです。
1月7日(金)、今年最初のアースデイマーケットに参加された小島さん、
今回は金柑シロップやぜんざい、梅干しや漬物、焼き菓子などを
販売されたそうです。
冬野菜も充実していますので、ぜひ2月4日(毎月第一金曜日)に
新市街のサンフィールドへお立ち寄りください。
小島まきさんのブログはこちらです↓↓
http://chamamekitchen.cocolog-nifty.com/blog/
今日は”白菜の菜やき”を紹介しました。
冬は葉っぱの野菜が水分を多く含み乾燥から身体を守ってくれます。
ビタミンも多く含んでいるので、風邪の予防にも努めて
沢山摂るようにしたいものです。
今回は、葉物野菜の中で大きい白菜を使って菜焼きを作ります。
たっぷりの白菜を炒め煮にすることでかさが減り、
野菜を沢山摂ることができますし、
ちりめんじゃこを加えることでカルシウムも補います。
【材料】2・3人分
白菜 6~7枚 油揚げ1/2枚 ちりめんじゃこ 一掴み
しょうが スライス4枚 しょうが汁 小さじ1 菜種油 小さじ2
本みりん 大さじ2 日本酒 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2
【作り方】
まず、白菜は洗ってザルに上げ水気を切っておきます。
それから根元の方は2センチ位の細め、
葉のほうは5センチくらいのざく切りにします。
油揚げは2センチの正方形に切り、
しょうがのスライスを千切りにしておきます。
大きいフライパンもしくは鍋を中火にかけ、温まったら菜種油を入れます。
油が温まったらちりめんじゃことしょうがの千切りを加え炒めます。
じゃことしょうがの香ばしい香りがしてきたら強火にし
白菜の根元と油揚げを先に加え、油が周るようにざっくりと炒めます。
根元に油のつやが出たら葉の方を加え、再びざっくり混ぜます。
ここでしょうが汁、本みりん、日本酒、薄口しょうゆの順で
調味料を加え中火にして蓋をし3分蒸し煮にします。
3分経ったら蓋を開け、全体を混ぜ味を見て味が薄いようであれば
蓋を開けたままもう少し煮詰めます。
だしいらずで美味しい菜焼きの出来上がりです。
小松菜や水菜、チンゲン菜など色々な葉野菜でお試しください。
ありがとうございました。