塔の上のラプンツェル
今日紹介したのは、現在公開中の「塔の上のラプンツェル」です。
この映画、ディズニー・アニメ・スタジオ50作記念作品です。
ちなみに1作目は、世界初のカラーアニメーションとして名高い「白雪姫」。
作られたのは、1937年のことです。
さて、映画のストーリーを紹介しますと・・・、驚くほど長い髪を持った
少女・ラプンツェルは、18年間ずっと、高い塔の上で暮らしていました。
実はラプンツェルの髪の毛には秘密があり、
母親が塔に閉じ込めていたんです。
ところがある日、逃亡中の大泥棒フリン・ライダーが塔に忍び込みます。
好奇心いっぱいのラプンツェルは、フリン・ライダーをガイドにして塔を脱出。
生まれてはじめて外の世界へ飛び出します。
この映画、原作はグリム童話の「ラプンツェル」です。
実はウォルト・ディズニー自身、1940年代に映画化の
企画を立てていたそうで、
60年以上の歳月を経て、ようやく映画化が実現したことになります。
映画ではこの有名なおとぎ話を、現代風にアレンジ。
ヒロインのラプンツェルは、明るく活発なキャラクターに変身。
また男性キャラクターのフリンは、ディズニー映画史上、
もっともハンサムで魅力的な男性主人公にするため、
女性スタッフによる「イケメン会議」が開かれたそうです。
その会議の成果が現れているかどうか、ぜひ注目してください。
そしてこの映画、3Dで上映されることを前提に、映像が作られています。
中でも、ラプンツェルの長い髪が様々な動きを見せる様子は、
3Dだとより一層楽しめるんだとか。ぜひ、映画館で体験してくださいね!
この映画「塔の上のラプンツェル」は、
■ TOHOシネマズ 光の森
■ TOHOシネマズ はません
■ TOHOシネマズ 宇城バリュー
■ シネプレックス熊本
■ ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレアで現在上映中です。
「塔の上のラプンツェル」オフィシャルサイト