7月20日(火)魔法のことば
RN「パスカル」さんが
映画「アライブ-生還者」の中で出会った「魔法のことば」。
「希望が見えない時は立ち止まるんだ。
待っていれば壁が立ちふさがっても扉は開く。」
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RN「パスカル」さんが
映画「アライブ-生還者」の中で出会った「魔法のことば」。
「希望が見えない時は立ち止まるんだ。
待っていれば壁が立ちふさがっても扉は開く。」
今日は「体験する美術館」と題して、作品を鑑賞するだけでなく、
自ら参加できる熊本市現代美術館の活動やイベントを紹介します。
ご出演は熊本市現代美術館の学芸員「坂本顕子」さんです。
「CANKEES(キャンキース)」という名前で活動している
熊本市現代美術館のボランティアグループについて教えて下さい。
美術館の様々なお仕事をスタッフの一員として
美術館を盛り上げてくださるメンバーです。
学生や、お仕事を退職された方、主婦の方など20代から70代まで幅広く、
150人ぐらいの方が登録されています。
活動内容は例えば、資料整理やホームギャラリーの本の整備やチェック、
キッズコーナーの布の絵本修理、
また、「イベテンさん」という”イベント・展覧会ボランティア”もあります。
これは、展覧会が始まる前に、作家の作品を展覧会会場で制作される事が
ありますので、そのサポートをします。
作品が出来る瞬間や作品が出来る経過に立ち会う事ができます。
募集は4月と10月に行っています。
(3月と9月の市政便りに詳細を掲載しますのでどうぞご覧頂きたいと思います。)
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*お問い合わせ先の電話番号 熊本市現代美術館学芸課 096-278-7503
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それから夏休み期間中、
閉館後の美術館が夜間特別開放される日があるそうですね。
熊本さるくの一環で「ちょっと怖~い話とナイトミュージアムツアー」と題して、
この「くまもとさるく」の参加者だけがオプショナルツアーとして参加できるものです。
通常は8時に閉館ますがその後、特別に開館しますので、
参加者の方だけの貸切展覧会としてお楽しみ頂けるんじゃないかと思います。
このナイトミュージアムツアーですが、
開催日は7月24日、31日、8月14日、21日、28日の5回。
くまもとさるく参加者のオプショナルツアーですので、
お申し込み先は熊本国際観光コンベンション協会まで。
電話 096-359-1788 平日8時30分~夕方5時
ちなみに今美術館では、「へるんさんの秘めごと」を開催中(9月5日まで)です。
「へるんさんの秘めごと」について教えて下さい。
小泉八雲 生誕160年記念・来日120年記念展として
様々な展示物をお楽しみいただけます。
少し「ヒヤリ」とするかもしれませんよ!
観覧料は一般1000円、高校生・大学生500円、小中学生300円ですが、
熊本市、福岡市、鹿児島市内の小中学生は名札があれば観覧料は無料です。
なお、火曜日は休館日です。
熊本市現代美術館 HP http://www.camk.or.jp/
今日は、
ネバー・キャン・ファインド・ザ・ウェイ / ヴァーノン・バーチ
を紹介しました。
RN「やんちゃ姫」さんが落ち着きたい時に思い出す
アニメ「一休さん」の「魔法のことば」。
「あわてないあわてない。一休み一休み。」
今日は「海の日」(祝日ですね!)、
“水”と触れ合い・遊び・楽しみましょう!という事でこの夏オススメの
“沢登”を紹介しました。
ご出演は、八代郡氷川町で自然体験(エコツアー)をガイドしていらっしゃる
「やっちろ☆NATU」の小佐井慎也さんです。
早速ですが、「沢登」とは一体どのようなものですか?
沢登とはシャワークライミングとも言われ、水しぶきを浴びながら
人間の力だけで渓流を登攀する事で、やっちろ☆NATUでは
基本的に流れの中を突き進んで行きます。
沢登する事で自然の怖さや人間の非力さを知っていただき、
自然があるからこそ人間は生かされているのだと昔の人のように
思い出していただける体験学習だと考えられてもいいのではないでしょうか?
また自然の中で学び遊ぶ事により、
生きていくために必要なサバイバル術と言うか、
理を発見できるのかもしれません。
沢登の醍醐味・魅力はズバリどんなところでしょう?
自らの力で自然のトラップを乗り越えたときの達成感に
満足を得る事ができ、自然のすがすがしい、癒しともいえるマイナスイオンを
全身に浴びる事ができます。
具体的に、やっちろ☆NATUさんが案内されている沢登には
どんなコースがあるんですか?
全て4時間程度で河俣川コースは谷の中を流れに逆らいながら
川魚と歩いて登り、 天然のジャグジーに癒されたり、
高いところから飛び込んだり開放感あふれるコースです。
小浦川コースは木々のトンネルの中5~8mぐらいの滝を三箇所乗り越え、
帰りはロープ等使いながら降りて行く、
どちらかというとスリルを味わいたい人のコースです。
ガイドがシカの足跡や沢蟹、魚など紹介しては行きますが、
参加される方は五感を研ぎすまし野生児になったつもりで
仲間同士や家族同士で、自然の変化に気づいていただきたいです。
体験ができるのは何歳からですか?どんな格好で行ったらいいのでしょう?
小学3年生から参加でき、水着と飲み物だけ持って来てくれたら、大丈夫です
料金は安全具・靴・グローブ・保険・温泉を含み、1人5,800円からと、
なっていますが、団体割引なども行っています。
HPに詳細を掲載していますのでそちらをご覧下さい。
また、お電話でのお問い合わせは やっちろ☆NATU 0965-31-5284まで。
アクセスは、氷川町の立神峡にきていただければ、
立神峡のすぐ手前に看板が立ててありますので、わかると思います。
やっちろ☆NATU HP → http://hakku-en.bine.jp/yattiro-natu/paso.html
今日は「Q;indivi+」を紹介しました。
サウンドクリエーターあるいは音楽プロデューサーとして、
中島美嘉、YUKI、いきものがかり、倖田來未、元気ロケッツ、
HALCALIなどの作品に、そしてりミキサーとしてはクレイジーケンバンド、
The Birthday、sweetboxなど、
国内、海外問わずさまざまなアーティストの作品に携わってきた田中ユウスケ。
彼が率いたQ;indiviというクリエイター集団がありました。
残念ながら2008年に活動を一旦休止してしまいましたが、
そのQ;indiviが新しくQ;indivi+として6月23日にアルバムをリリースしました。
このアルバムではこれまでの女性ボーカルでクールなイメージを覆し、
「Men’s Tears」つまり「男の涙」というテーマのもと、
男性ボーカリストばかりをゲストに迎えています。
顔ぶれは、The Birthdayのチバユウスケ、
BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、MONGOL800のキヨサク、
椿屋四重奏の中田裕二、RIP SLYMEのSUなど7人。
そんな彼らの楽曲の中から今日お届けしたのは、
「ACACIA;」でした。
RN「パウル」くんが出会った
サッカー日本代表 長友佑都選手の「魔法のことば」。
「努力次第で未来が変わってくる。」
7月18日(日)北九州市立本城陸上競技場でロアッソ熊本と
バトル・オブ・九州を戦う「ギラヴァンツ北九州」。
今日はこのチーム名の名前のヒミツに迫りました。
ギラヴァンツ北九州は今年度からJ2に参戦していますが、
元ロアッソ熊本の関光博選手、河端和哉選手がプレーしている他、
さらにインドネシアのチームでプレーしていた元ロアッソ熊本の
小森田友明選手が加入することが先日発表されています!
ご出演は、ギラヴァンツ北九州 広報の古本洋一さんです。
ギラヴァンツ北九州のチーム名の由来を教えて下さい。
公募を行い約350件の中から選考委員会によって、
2つの言葉を結びつけた造語です。
イタリア語の「Girasole(ジラソーレ)」ひまわりという意味なんですが、
北九州の市花がひまわりなんです。
そして「Avanza」前進するという意味の2つの単語を組み合わせて、
「ギラヴァンツ」としました。
北九州から日本、アジア、そして世界へと飛躍すべく常に成長、
前進を続ける光輝くチームであり続けたいという思いが込められています。
ギラヴァンツ北九州のチームの特色を教えて下さい。
全員で守って全員で攻撃するチームです。
中盤で細かくパスをつないでいく。
その中で大きなサイドチェンジを織り交ぜながら、
相手ゴールに迫るスタイルです。
スタジアムでの楽しみ方を教えて下さい。
なんと言っても「ギラヴァンツ ビレッジ」です!
ここでは、北九州の名物・名産品を集めてアウェイからきて下さった
サポーターの皆さんに発信しています。
例えば、小倉発祥と言われている「焼きうどん」や
門司港でお馴染みの「焼きカレー」、
糠炊きという郷土料理などを盛り込んだお弁当などがあります。
また移動用のトラックで焼いた焼きたてのピザを楽しんでいただけます。
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ギラヴァンツ北九州とロアッソ熊本の試合は7月18日(日)
北九州市立本城陸上競技場午後6時キックオフです。
今日は「フーターズ」を紹介しました。
例えば俳優には主役を張ってこそ光り輝くタイプと、脇役として全体をピリッと
引き締めてこそいぶし銀のように光を放つタイプが存在すると思うのですが、
まれにどちらでもイケるオールラウンダーがいます。
これを音楽に置き換えて考えてみましょう。
まずは、単独でもアメリカン・ロック史上最高のバンドのひとつと言われつつ、
ボブ・ディランのバックで主役を引き立てても天下一品の仕事ぶりを聴かせる、
ザ・バンドがいます。
そして、ザ・バンドほどスケールが大きくはありませんが、
今日紹介したザ・フーターズも、そんなオールラウンダーの代表です。
フィラデルフィアで1980年代初頭に結成された彼ら、
バンド名のフーターというのは日本では幼稚園や小学校の音楽の授業で習う、
ピアニカとかメロディオンと呼ばれる鍵盤ハーモニカのことで、
この楽器を効果的にロックン・ロールに活用している珍しいバンドです。
もちろん、楽器の珍しさだけで成功できるはずもなく、
ブルースやカントリーのアメリカルーツ音楽にしっかりと根ざしたうえで、
レゲエやアイルランド音楽まで幅広く取り入れた音楽性が素晴らしいからこそ
人気と実績を勝ちとることができたのです。ヒット曲もたくさんあります。
こうして自ら主役として脚光を浴びながら、
他のアーティストのバックに回った時にも見事なバイプレイヤーぶりを発揮します。
例を挙げようとするといっぱいあるのですが、特に有名なのは
1983年のシンディ・ローパーと、1995年のジョーン・オズボーンの
どちらも大ヒットしたデビュー作。
この2枚ともバックはほとんどフーターズが演奏。楽曲も多く提供しています。
彼らの活躍がなければ、この2枚の大ヒットはありえなかったかもしれません。
彼らの粋な点は、彼女らに提供した曲をヒットに便乗して
自分達で録音しないところ。
商売としては下手かもしれませんが、これがカッコいいですね。
しかし12~3年経った後、ベスト盤のおまけとして、ライブ音源でこっそりと
発表してくれた曲があります。
今日は、その曲「タイム・アフター・タイム」をお届けしました。
RN「メタリックカラー」さんが出会った
スティーヴィー・ワンダーの「魔法のことば」。
「私たち誰もが能力を持っている。
ちがうのはそれをどう使うかである。」