「COVERS」

今日は、11組のアーティストが参加したコンピレーション・アルバム

「COVERS」を紹介しました。

徳永英明が女性アーティストの曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」が

大ヒットしたこともあってか、最近ではブームとも言えるぐらいの

日本の音楽シーンですが、皆さんはこの状況をどんな風に見ていますか?

オリジナルのバージョンを知っていると、どうしても聴き比べてしまうし、

「絶対オリジナルの方がいい」と言うファンの方も

少なからずいらっしゃるかもしれませんね。

今度、4月2日にリリースされる、カバー曲のコンピレーション・アルバム

「COVERS」は、タカチャがカバーしたMISIAの「Everything」、

ソット・ボッセによるスピッツの「チェリー」など、

これまでにリリースされていたカバー曲を集めた1枚です。

カバーされた側のオリジナルのアーティスト名だけ挙げてみますと、

サザンオールスターズ、Kiroro、山崎まさよし、オリジナルラブ、

山下達郎、荒井由実などなど。

数々の名曲が生まれ変わった形で収録されています。

その多くがシングルとしても発売されたヒット曲なんですが、

今日はこの「COVERS」から、”シングル曲”ではなく、

”アルバムの中の1曲”をカバーした中孝介の曲をピックアップ。

彼がカバーしたのは、Mr.Childrenのアルバム「深海」に収録されていた

「手紙」という曲で、シンプルで派手さはないものの、

そういえば歌詞の中の季節の設定はちょうど春で、

ミスチルの隠れた名曲と言える1曲だと思います。

オリジナルのアルバムを買ったそのアーティストのファンしか

知らなかったような曲が、カバーされることによって、

また他の誰かに届く可能性があるということを考えると、

昨今のカバー・ブームもそう悪いものでもないかもしれませんね。

3月27日(木)魔法のことば

RN「モア」さんが出会った、オードリー・ヘップバーンの「魔法のことば」。

「すべての始まりは優しさからだと、

私は強く感じている。

もし誰もがそんな風に生きたら、

世界はどんなに違った姿になるだろう。」

ヤマト運輸のヒミツ

今日は、ヤマト運輸株式会社の名前のヒミツに迫りました。

ご出演は「大島 那奈子」さんです。

ヤマト運輸株式会社は、1919(大正8)年創業。

日本のトラック運送事業の草分けであり、日本の代表的物流企業。

「クロネコヤマトの宅急便」は宅配便の代名詞的存在にもなっています。

宅急便・クロネコメール便を中心とした一般消費者・企業向け

小口貨物輸送サービス事業に携わり、宅配事業では国内シェアNO.1。

「ヤマト運輸」の名前の由来について教えて下さい。

創業者の小倉康臣氏が、少年時代を過ごしたのが、

姉の嫁ぎ先であった「山登屋」で、ここを創立事務所にあて、

トラック運送会社設立の準備に取りかかりました。

会社名は、日本の旧国名「大和」と、この屋号「山登屋」の影響があって

「大和運輸株式会社」としたいうことです。

1919(大正8)年11月29日創業しその後、

1982年(昭和57年)10月に現在の「ヤマト運輸株式会社」に改称。                                                                                                                                    

“ネコ”がトレードマークとなった経緯について教えて下さい。

1957(昭和32)年に業務提携したアメリカのアライド・ヴァン・ラインズ社の

「親子猫マーク」に小倉康臣が強く共感し、同社の許可を得て、

そのマークをモチーフにヤマト用にデザインしました。

親猫が小猫を運ぶように、お客様の荷物を丁寧に取り扱う。

そんな気持ちを表しています。                                                   

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全てのお客様に“もっと便利”に、“もっと簡単”にサービスを

利用していただけるように開始した個人会員制サービスを開始しました。

例えば「お届け先住所」と「ご依頼主住所」を事前に登録しておくことで、

宅急便センター受付に設置されたサービス提供端末「ネコピット」で

送り状が発行できる「らくらく送り状発行サービス」が利用できます。

登録料は無料で、4月15日まで抽選で素敵な商品が当たる

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3月27日(木)の名盤は…

今日はシンプル・マインズの「ウォーターフロント」を紹介しました。

1980年代の音楽と言えば、皆さんどういったイメージを思い浮かべますか?

もちろん例外はありますが、一般的に言うと、独特のキラキラ感があって、

派手なサウンドが特徴だったと思います。

時代がバブリーで、そういった音を求めていたことや、

デジタル技術の台頭が要因と言われている訳ですが、

そんな派手な音を形成する典型が、シンセサイザーと、

個性的なドラムの音ではないでしょうか。

1980年、イギリスのスティーヴ・リリィホワイト、そしてヒュー・パジャムという、

どちらもプロデューサーであり、エンジニアでもある2人が、

世界中に革命を起こす発明をしました。

普通、ドラムの音は「ドッ・ドッ・タン、ドッ・ドッ・タン」と鳴るとします。

この「タン」にエコーをかけると、「ドッ・ドッ・ターン」となります。

ここまでは以前からありました。

彼ら2人はこの「ターン」の残響が自然に消えてしまう前に、

ノイズ・ゲートという機材でバッサリ切ったのです。

これによって「ドッ・ドッ・ター、ドッ・ドッ・ター」という、

それまで誰も聴いたことがなかったドラム・サウンドが誕生しました。

これをゲート・エコーと呼びます。

これを耳にした世界中のミュージシャンから2人に仕事のオファーが殺到、

一躍売れっ子のプロデューサーとなりました。

そうなると、他のエンジニアやスタジオも徹底的にゲート・エコーを研究し、

マネし始めるのは当然。猫も杓子もゲート・エコー。もうブームなんてものでなく、

80年代のドラム・サウンドを支配してしまいました。

冗談ではなく、この時代のヒット曲は、

ほとんどゲート・エコーが使われていますが、

90年代には飽きられ、その反動でナチュラルなドラムの音が流行しました。

「80年代の音楽が好きだなー」という人の多くは、

このゲート・エコーの音が好きなのかもしれませんね。

今日はその発明者に敬意を表して、

スティーヴ・リリィホワイトが手がけたシンプル・マインズ、

1983年のヒット曲「ウォーターフロント」をお届けしました。

3月26日(水)魔法のことば

RN「パス」さんが息詰まっていた時に、友達がかけてくれた「魔法のことば」。

「明日できることは明日やろう!

お出かけにぴったりの季節になりました♪

2007年4月から1年間にわたってお届けしてきた

「旅するこころ」のコーナーですが。今日で一旦終了します!

ですが、

これからもまだまだ皆さんには旅するこころを堪能して頂きたい!

ということで、これからの季節におすすめのお出かけスポットを紹介しました。

ご出演は九州産交ツーリズムの米岡由紀子さんです。

Photo

4月から5月のGW期間限定商品がおすすめです。

有田・波佐見陶器市、ハウステンボス100万本の花畑、博多どんたく、

牛深ハイヤ、鹿児島の吹上浜で行なわれる砂の祭典や、

世界の帆船が長崎に集合する長崎帆船まつり、岩国航空ショー等、

日帰り旅行を中心に楽しいまつりやテーマパークが揃っています!

また、海外は熊本空港発着の直行チャーター便で台湾・ロシアの2本を

計画しました!台湾の方は満席となっていますが、

ロシアは少し空席がありますので、お早めにお申し込み下さい。

ロアッソ熊本の試合観戦ツアーもありますよね?

J2昇格おめでとうシリーズ!ということで今年もツアーを用意しています。

鳥栖や福岡は日帰りで2500円前後、

大阪や岐阜は、旅行バスで弾丸ツアー的に計画しています。

KK WINGのロアッソの試合観戦チケットのプレゼントや、

選手のサイン色紙プレゼントをバス車内で抽選会として楽しめます!

東京より先もAIRフリープランなどでご案内していますので、

詳しくはホームページをご覧下さい。

九州産交ツーリズム HP http://www.kyusanko.co.jp/ryoko/

または 九州産交コールセンター 096-325-3535

ライラの冒険 黄金の羅針盤

今日紹介したのは、公開中の映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」です。

あの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを製作した「ニューライン・シネマ」による、

壮大なファンタジー大作!

原作は、児童文学界のアカデミー賞と言われる「カーネギー賞」で、

70年の歴史を通してベストワンに選ばれた、世界的なベストセラー小説です。

物語の舞台は、僕たちの世界と似ているようでちょっと違う、

パラレルワールドのイギリス・オックスフォード。

主人公のライラは、いたずらばかりしているおてんばな女の子です。

そんな彼女の周りで、子供達が次々に行方不明になる事件が勃発。

子供達を救うため、ライラは真実を示す黄金の羅針盤とともに

冒険の旅に出ます。最新技術を駆使した迫力の映像は、

今年の「アカデミー賞視覚効果賞」を受賞しました。

見どころの1つが、映画の中で人間が連れている、

動物の姿をした守護精霊の「ダイモン」。

CGで作られているんですが、これが良くできていて、しかも可愛い!

ストーリーでも重要な存在となっています。

ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグといった豪華キャストに負けない

存在感を放つヒロイン、ダコタ・ブルー・リチャーズにも注目ですよ。

日本語吹き替え版の主役オーディションに5000人を超える候補者の中から

選ばれたシンデレラガール、「西内まりや」さんからのコメントを紹介します。

「受かった時は本当に驚きました。プレッシャーもありましたが、

同時に頑張ろう!と思えました。声だけで表現するのは難しいですね、

走ってる場面とか特に難しかったです…。

一番好きなシーンは、ライラがロジャーという親友に”助けに行く”と約束する

シーンです。この映画は、CGが鮮明でリアルに出来ているので

迫力もあります、ぜひ劇場でご覧下さい。」

この映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は、
■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHO 宇城バリュー
■熊本松竹
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本クレア で、現在上映中です。

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」オフィシャルサイト 

http://lyra.gyao.jp/

3月25日(火)魔法のことば

RN「ままんママ」さんが子育て中に出会った、

阪神タイガースの星野仙一監督の「魔法のことば」。

「厳しさ7割、優しさ3割、

これが本当の愛情なのだと思う」

3月25日のマツザキ・レコードは

今日は、 

Shine On  / George Duke を紹介しました。

ヴォーカリスト、キーボード、プロデューサーとマルチな才能を持つ彼。

60年代はJAZZ・フュージョンをやっていた彼なんですが、

70年代に入ると、フランク・ザッパ達と活動をしていたという、

ディスコ界では変り種と いえるかも知れませんね。

その後は、プロデューサーとしてディー・ディー・ブリッジ・ウォーターや

このコーナーでも紹介した、テイスト・オブ・ハニー等を手がけています。

様々なジャンルを網羅する彼の曲の中で最もディスコティックなナンバー、

それが シャイン・オンではないでしょうか?

この曲はファルセット・ヴォイスとクロスオーバーな部分で

ちょいと聞くとみんな、アース・ウィンド&ファイアーを思わせるような、

ツボを押さえたかっこいい曲です。

曲とは関係ありませんが、見た目はパパイヤ鈴木にそっくりです!!

いや、パパイヤ鈴木がジョージ・デュークにそっくりなのか!?

3月24日(月)魔法のことば

RN「みつお」さんが出会ったダーウィンの「魔法のことば」。

「最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢いものが生き延びるでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。」

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