2月13日(月)の魔法のことば
今日はラジオネーム:ペロさんが出会った
柴田理恵の魔法のことば。
「迷ったら楽しい方を選ぶ。迷ったら明るい方を選ぶ。
迷ったら好きな方を選ぶ。
その方が長続きするし、成功する確率が高くなるから。」
« 2012年1月 | メインページ | アーカイブ | 2012年3月 »
今日はラジオネーム:ペロさんが出会った
柴田理恵の魔法のことば。
「迷ったら楽しい方を選ぶ。迷ったら明るい方を選ぶ。
迷ったら好きな方を選ぶ。
その方が長続きするし、成功する確率が高くなるから。」
あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマンラボ」
今日は、音声式点字タイプの開発に携わった方のお一人、
熊本大学 工学部 技術部 技術専門職員の、須惠 耕二さんに
お話をうかがいました。
お名前と職業・所属を教えて下さい。
名前 : 須惠 耕二 (すえ こうじ)
所属 : 国立大学法人 熊本大学 工学部技術部 技術専門職員
プロフィール
熊本市出身。 昭和62年に国立熊本電波高専を卒業後、東北で2年間の奉仕活動(末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師)に従事。
平成2年、九州工業大学情報工学部(福岡県飯塚市)に文部技官として赴任。
17年間の勤務を経て平成19年に、熊本大学工学部技術部へ異動。
昨年より、技術部計測制御グループのリーダを務める。
家族6人で、高2を筆頭に3男1女を子育て中。趣味はアコースティックギターと魚釣り。
「自分でやれることにはお金を払わない!」というケチ性分から、DIYでユーザ車検や、日曜大工(棚、網戸、ラック、机等)を続けている。
これが高じて、仕事でも半導体薄膜形成装置を手作りする等、ものづくりに関わるのが楽しみ。
資格は、第一級陸上無線技術士。第二種電気工事士。第一種衛生管理者など。
熊本市東町在住。45歳。
須惠さんの所属する「熊本大学工学部」の基本情報を教えて下さい。
名称: 国立大学法人 熊本大学 工学部
住所: 熊本市黒髪2丁目39番1号(黒髪南キャンパス)
電話: 096(344)2111(代表)
L: http://www.eng.kumamoto-u.ac.jp/
※所属している「技術部」は、工学部の技術職員組織(部活動ではありません)。
業務として工学部の教育・研究を技術支援する組織で、学生実験指導、研究装置開発・製作、測定装置運用、安全衛生管理、放射線管理、各種プロジェクトでの学生教育等に携わる。
毎年8月に実施している中学生対象の「夏休み自由研究技術相談会」は平成15年から8回を数え、全国の大学の先がけとなる等、各種の地域貢献活動も展開しています。
須惠さんたちが、今回開発された「音声式点字タイプ」ですが、具体的にこれまでの点字タイプとどう違うのですか?説明をお願いします。
盲学校の新1年生が「 1人でも簡単に、楽しく点字を覚えられる」というのが一番の特徴です。盲学校の点字授業では、点字タイプライターとパソコンを使用するのが一般的ですが、点字タイプライターでは、生徒が何を打ったのかは用紙が出てくるまで先生に分かりませんし、点字が読めない小さな子供には、自分が打った点字の正誤も確かめられません。
パソコン用点字学習ソフトだと音声読み上げがありますが、盲目の子供たちですから、パソコンを1人で操作することは出来ませんし、キーボードには触ってはいけないキーがずらりと並んでいます。そうなると、先生方はほぼマンツーマンになりますし、難しさを感じて点字嫌いになっていく子供もいるそうです。
そこで「音声式点字タイプ教具」は、子供1人で扱えて、遊び感覚の中で点字を覚えて貰える学習玩具のような物を目指しました。点字を入力すると即座に何を入れたか音声で応えます。録音機能があって、点字特有の句読点や濁音、促音等の記号入力も再生時には正しく文章化されます。このあたりは盲学校の先生と打ち合わせて、学校で教えやすいように開発したので、点字の授業でそのまま使えるようになっていまして、熊本県立盲学校では既に取り入れて頂いています。
点字タイプライターではなく「点字タイプを覚える道具」なので、紙に点字を打ち出す機能はありません。ただ、その分軽くてポータブルなので、生徒たちは家へ持ち帰ることができます。この冬休みには、生徒が家に持ち帰って親と一緒に点字遊びが出来たと聞いています。
どんなきっかけでこの「音声式点字タイプ」を開発することになったのですか?
昨年春に、他大学で盲学校支援の取り組みをされている技術職員の方と知り合いました。
大学職員としてそのような取り組みが出来ることを全く知らずにいたので、「困っている人のために技術を活かせるのならやるべきだ!」という気持ちだけで、どんなお手伝いが出来るかも全く分からないまま、飛び込みで直接盲学校にお電話をしました。それが4月でした。
教頭先生から「まずは現場を見て何が出来るか考えてみて下さい。」と勧められ、初めて盲学校を訪れて、4人の先生方から、教育上の苦労話をいろいろと伺う事ができました。
その際に、以前おられた先生が手作りされたという、パソコンにつないで音を出せる点字入力装置が残されていて、その修理が出来ないか、という相談を頂きました。あいにく本体側のパソコンはもう無かったのですが「パソコン無しでも音声は出せますから、これなら出来るでしょう!」ということになりました。
これまでの活動の中で、最も印象深いエピソードをお願いします。
やはり、昨年12月20日に盲学校に贈呈できた事です。小学1年生3人に、1人1台ずつ
手渡しました。その時の嬉しそうな笑顔や、嬉々として点字を打ってくれる姿、何よりこれを使って「ありがとう」「うれしかったです」なんてメッセージを作って再生してくれた時には、感無量でした。
この教具は、「盲学校の子供たちへクリスマス・プレゼントを!」という呼びかけに集まってくれた熊大1・2年生の7人に私らが指導する形で、放課後に2ヶ月かけてほとんど手作りして貰ったのですが、逆に、盲学校の子供達から私たちの方が見えないプレゼントを貰ったように感じました。なんとも心が温かくなる幸せなひと時でしたね。
活動を通じての苦労、やりがいなどあれば教えてください。
今回は、大学が国と連携する「革新ものづくり展開力の協働教育事業」の下で講習会を開き、学生さんに作って貰ったんですが、全く経験がない「ものづくり」を限られた時間内で一から全部やって貰う、そのあたりの準備は少し大変でした。
ですが、「自分たちが作ったものが実際に社会で役立つ」という経験を学生さんが早いうちにすることが出来たので、これからの学習意欲がきっと違ってくるだろうと期待しています。
また、私にとっても、大学と盲学校という二つの教育現場を、学生が学んだ成果の提供という形で結び付けられた事は新しい経験でした。こういった特殊な教具は数が出ないので、企業で製品化すると簡単には買えない値段になるものですが、学生さんが勉強の中で作る分にはそのような心配がありません。 今回プレゼントできて、学生と盲学校の生徒たち両方の笑顔が結びつきました。これが次に向けての大きなモチベーションになっています。
今後の活動予定やPRしたいことなどあれば教えてください。
熊本県立盲学校からの要望を頂きまして、今月末に奈良県で開かれる全国の盲学校の先生方の研究大会で、この教具を紹介することになりました。製作に携わった学生の代表者も同行します。会場では実際に先生方に触って頂いて、いろいろな意見をお伺いしたいと思っています。おそらくは各地の盲学校から「作って欲しい」という声が出る事と思いますので、何台くらい必要なのかを調べて、学生さんにまた講習会で頑張って作って貰おうと思っています。ただ、製作にはそれなりに費用はかかりますから、このあたりをどうするのかを含めまして、現在大学でいろいろと検討しているところです。
実は、全国には盲学校が71校もございます。音声式点字タイプは手作りですので時間はかかるかも知れませんが、先生方に紹介する以上は、必要とされる盲学校に行き渡るまで、是非この製作は続けたいと思っています。
盲学校では点字以外の授業でも、いろいろな学習支援教具が必要とされています。既に、次の新しい教具の構想も出来つつありますので、それらも形にできるように、また学生さんや同僚達と力を合わせて取り組まなくては!と思っています。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
今日はラジオネーム:パールシーさんが出会った
トーマス・ジェファーソンの魔法のことば。
「怒りがわいたら十まで数えよ。
はなはだしい怒りなら百まで数えよ。」
今日は、ユニークな商品開発でおなじみの「株式会社ファミリーマート」の
商品本部 地区MD部 九州MDグループ 古賀久昭さんにお話を
うかがいました。
~~~~~株式会社ファミリーマート 会社概要~~~~~
株式会社ファミリーマートは、日本国内で8737店舗、海外で10967店舗の
コンビニエンスストアを、フランチャイズシステムにより展開しております。
ファミリーマートの店舗では、ジューシーな骨無しフライドチキンの
「ファミチキ」や、手作りデザートの「Sweets+」シリーズなど、1店舗で
約3000種類の商品を取り扱っております。
全国どこのファミリーマートに行っても購入する事ができる定番商品も
ございますが、おむすびや弁当などの“中食”と呼ばれる商品は、
各地域でとれた素材を使用したものや、その地域に親しみのある
味付けをした地域限定の商品がございまして、近年ではその割合が
多くなってきております。
「ファミリーマート」という社名の由来を教えて下さい。
「お客さまとフランチャイズ加盟店と本部とが、家族的なお付き合いを
しながら共に発展していきたい」という考えから、「ファミリーマート」と
命名されました。
ちなみに、ファミリーマートのベーシックカラーは、人々に最も親しみを
感じさせる色であるブルーとグリーンです。ブルーは都会性、知性、希望、
自由を表現し、グリーンはフレッシュ感、若々しさ、清潔感を表しています。
「ファミリーマート」というと、大ヒット商品「俺のスイーツ」が有名ですが、
この商品の開発時のエピソードを詳しく教えて下さい。まず、いつごろ?
どんなきっかけで開発することになったのですか?
2006年からオリジナルブランドの「Sweets+」を立ち上げており、
男性7割の方に購入いただいているという特徴があり、
2007年より男性向けスイーツの展開を行い、
2010年に「俺の」シリーズが誕生しました。
その「俺のスイーツ」の開発のポイントはどこでしょうか?
男性向けに、
①ボリューム
②甘すぎない(ビターなチョコを使用するなど)
③素材のこだわり
がポイントです。
現在発売中の「俺のスイーツ」はどんなものがありますか?
現在1品展開がございます。「俺のチョコクッキーシュー」190円。
シュークリームにクッキーの食感をプラスしました。
チョコをかけたクッキーシューの中にブランデーを配合した
ホイップクリームとカスタードクリームをつめました。
その他の商品開発に関するエピソードをお願いします。
「とろける口どけダブルチョコロール」180円 は
九州地区で商品を開発して販売したところ、大変売れ行きが好評だった
ため、全国のファミリーマート店舗でも販売するようになりました。
商品情報:生地とムースの食感にこだわったロールケーキを
シリーズで展開しています。
そのほか、オススメの商品を紹介してください。
阿蘇小国ジャージー牛乳をあわせたカスタードクリームを
阿蘇小国ジャージー牛乳を加えて焼き上げたシューパフにあわせた、
新商品の「ミルクシュー(阿蘇小国ジャージー牛乳使用)」150円を
地産地消の観点から、九州地区限定で2月10日から発売します。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
今日はラジオネーム:まいさんが出会った
ミス・ユニバース世界大会優勝者 森 理世の魔法のことば。
「何事も、コツコツ頑張るのが一番の上達への近道。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
季節の野菜を中心に、手作りのおいしいごはんをデリバリーするサービス
『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。
~~~~~~~~~今日のオススメレシピ~~~~~~~~~
今日は、大根としいたけ、押し麦のスープをご紹介しました。
大根は多くのビタミンや消化酵素のアミラーゼを含んでいますので、
でんぷんの消化を助けてくれる上に水分を補給してくれる、乾燥した
冬場にありがたい野菜ですね。
しいたけと押し麦にはビタミンやミネラルが多く含まれているそうで、
また共に食物繊維が豊富であり体外に余分なものを排出してくれる
働きがあります。
これらの野菜を合わせてスープにしました。
温かいスープであと少しの寒い冬を乗り越えていただきたいと思います。
【材料】(4~5人分)
大根 200g 生しいたけ100g 押し麦 30g
水 1.1? 昆布 5cm角1枚 かつお節 25g
ごま油 大さじ2 塩 小さじ1 薄口しょうゆ 大さじ2
好みの緑の野菜 少々
【作り方】
まず、だしをとります。鍋に水と昆布を入れ極弱火にかけます。
昆布と鍋肌から小さな泡が出てきたらかつお節を入れ、火を止めます。
5分ほど置いてから濾しておきます。
それから大根は5~6mm厚さのいちょう切りにし、
しいたけは軸と かさに分け、軸の柔らかい部分は細かく刻みます。
かさは小さめのまわし切りにします。
鍋を強火にかけ、ごま油を熱してしいたけをしっかりと炒めます。
しいたけの香ばしい香りがしてきたら押し麦と大根を加え炒め、
だし汁を加えて煮ます。
沸騰してきたら弱火にして蓋をし、10分ほど煮ます。
10分経ったら大根と押し麦が煮えているか確認し、塩と薄口しょうゆで
調味します。
お好みの緑の野菜を散らして召し上がってください。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
今日はラジオネーム:ユキさんが出会った
グウィネス・パルトロウの魔法のことば。
「いちばん幸福な生き方は、
自分がいま生きているって感じながら生きること」
今日の「キネマのススメ」は、
現在公開中の映画「ペントハウス」をご紹介しました。
この映画「ペントハウス」は、
ニューヨーク・マンハッタンの一等地にある大富豪のペントハウスに
泥棒集団が忍び込み、その隠し財産を奪い取る…というもの。
この設定を聞くと、あの「オーシャンズ11」を思い出す方も多いと
思いますが、大きく違うのが泥棒たちの中身!
「オーシャンズ11」は、凄腕のプロフェッショナルでしたが、
「ペントハウス」の泥棒は、なんと大富豪が住む高級マンションの
従業員たち!富豪にだまされて全財産をなくしてしまった、
いわば負け組なんです。
盗みの知識も技術もないズブの素人の集団が、
果たして固いセキュリティーに守られたペントハウスから
財産を取り戻すことができるのでしょうか・・・?
主演は、「ナイト・ミュージアム」のベン・スティラーと、
「ビバリー・ヒルズ・コップ」シリーズのエディ・マーフィー。
2人とも、ハリウッドを代表するコメディ俳優だけあって、
さすがのエンターテイナーぶりです。
さらに笑いだけではない、アクションの部分でも見せてくれますよ!
中でも、実際のトランプタワーを使ったという、「ミッションインポッシブル」
ばりの高層タワーアクションは、ハラハラドキドキで手に汗にぎります。
監督は、「ラッシュアワー」のブレット・ライナー。
笑いと、スリルと、爽快感が味わえる、楽しいエンターテインメントです!
ぜひスクリーンで楽しんでくださいね。
今日ご紹介した映画「ペントハウス」は、
■TOHOシネマズ 光の森
■TOHOシネマズ はません
■TOHOシネマズ 宇城
■シネプレックス熊本
■ワーナー・マイカル・シネマズ 熊本
で、現在公開中です。
(「ペントハウス」オフィシャルサイト http://penthouse-movie.com/)
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓
今日はラジオネーム:おとんさんが出会った
北野武の魔法のことば。
「やさしさは根性です。」
あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマンラボ」
今日は、主に木材を使ってクワガタなどの昆虫をリアルに再現する
生物造形作家 きぶん屋本舗・上田敦士さんにお話をうかがいました。
上田敦士さんプロフィール
(屋号)きぶん屋本舗 上田敦士
1976年1月24日生まれ 36歳
2009年に河原町アートの日に出展して、これまで作っていたリアル昆虫を
初披露する。
年々色々お誘いも増え、個展は少ないですが、
島田美術館、現代美術館、県立美術館分館での展示や販売。
県民百貨店やイベントでのワークショップ開催。
月刊モコスと白水郷美術館のコラボ企画 アドさんと、花巻チコリさんと
共にワークショップにも参加。
去年はメディアに出ました。
月刊モコスさんで紹介、RKKラジオに出演、KAB5チャンネルに出演、
読売新聞さんの取材などです。
上田さんの運営する「きぶん屋本舗」の基本情報を教えて下さい。
主に河原町の繊維問屋街で毎月第二日曜日に行なわれている、
河原町アートの日に出展し、展示販売してます。
お問合せは、メールkibunyahonpo@i.softbank.jp です。
ホームページはなく、Facebookやtwetterはしています。
Facebookは上田敦士で、おでこに平仮名の“き”が目印です。
Twitterはkibunya_honpo です。
上田さんの作品はどんなものか、具体的な説明をお願いします。
主に、よく取り上げて頂いたりするのはリアル手作りの昆虫などです。
柔らかい素材の木、バルサを使って土台を作ります。
その後に熱で溶ける樹脂を上から貼り付け、微調整で形を整え、
羽やボディー部分を作り、後は塗装を施し完成させます。
動きがつけられたり、羽の開閉や取り外しも可能です。
それと、自分が使えると思ったものはどんなものでも使います。
我が家で飼っている犬の毛なども使ったりします。他にも思いついたら
ジャンルとかに関係なく作ります。
パソコンで描いた、ユルいオリジナルキャラクターグッズなどもあります。
どんなきっかけで昆虫モチーフの作品を作るようになったのですか?
最初は単純でした。市販のオマケなどについているリアル昆虫フィギュア
とかに更にリアルさを求める自分が居まして、試しに作ってみようと
いうのがきっかけです。
その後、河原町を通じて、お声がかかるようになり、色んなイベントに
参加できるようになりました。
これまでの活動の中で、最も印象深いエピソードをお願いします。
きりがないくらいエピソードはありますが、いくつか挙げるなら、
作品作りの活動を通し、自分の存在を少しずつ知ってもらい、楽しみに
してくれるファンや、同じ活動をしている仲間が出来たこと。
ワークショップをすることにより、やはり子ども達の食いつきが一番多い
ので、子ども達が感動したり、色々聞いてきたりする子どもの笑顔を
見たらやっぱり嬉しいです。ワークショップでは逆に子ども達から
学ぶことも多いです。
作品作りを通じての苦労、やりがいなどあれば教えて下さい。
リアルに作る生物などは時間がかかってしまうので、本業から帰っての
作業が、ノらなかったり、疲れて作業ができなかったりです。
リアルさを求める為、性格上納得いくまで訂正を重ねて、
ヘトヘトになること。
まだまだ自分の技術では出来ない、昆虫や生物がいること。
やりがいは作品を作って、展示したときに、足を止めて興味を持って
近づいてきて、話を聞いたり、目の前では感動してくれている姿を見た時は、やって良かったと感じます。
最近では、手作りのてんとう虫ブローチが、人気で、それを身に着けて
くれたり、それを見た方達がほしいと注文を追加で受けたりした時に
やりがいを感じます。
今後の活動予定やPRしたいことなどあれば教えて下さい。
今後はこの先前進あるのみで、感動をあたえる作品作りをやり続けます!
今年も河原町や、二回目の出展になるパンゲア展、仲間内で立ち上げた
カラートというチームの去年に続き二回目のグループ展など、出展できる
イベントには極力参加します!
河原町でデビューして、色んな方達に知ってもらい、仲間もできました。
原点の河原町はアートの日以外にお店を構えている方も多くいます。
自分が出展してる第二日曜日以外にも週末や、平日にも河原町は
動いています。もっともっと活気ある町になって欲しいし、自分はまだ
微力ですがその活気の一部として役に立てればと考えています。
コーカサスオオカブトとネプチューンオオカブト。(外国産のも作ります。)
自由に可動するティラノサウルスの骨格。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓